from 福元友則
先生は世界No.1コンサルタントが誰か知っていますか?
色んな説があるかもしれませんがジェイ・エイブラハムは間違いなく候補に入るでしょう。
そのジェイがある人からコンサルタントの差別化について質問されてました。
先生もジェイの答えに興味わきませんか?
今日はその時のメモを発見しましたのでメモをもとに解説していきます。
コンサルティング業界はこれから益々成長産業になり色んな人が参入してくることが予測されますが、他と差別化するにはどうしたらいいでしょうか?
それはコンサルタントが差別化するための3つのステップに取り組むことです。
1つ目には専門知識を身につけること。
他の人が持っていない専門知識を持っているかどうか?ということです。
次にポジショニングです。
他とは違うポジショニングが必要になります。
他と同じということは何も優位性を生み出せないからです。
ですから優位性を手にいれること。
そしてそれをキープすることを目指しましょう。
最後に魅力的な価値訴求をしましょう。
知識の非対称性が伝わるようにしましょう。
そしてその非対称性がお客さんにもたらす結果について伝えていきましょう。
この3つに取り組んでいきましょう。
コンサルタントになるにはまず知識を深めることから始める必要があります。
差別化するためには専門性が必要です。
まず他の人が持っていない知識を身につける必要があるのはそのためです。
専門性というのは、例えばマーケティングなどの分野のことです。
そしてもう1つ見落としがちなのが、顧客理解のこと。
特定の顧客について他の人より詳しいというのは専門性になります。
他の人よりもよく理解していることがないか棚卸しをしてみましょう。
インプットができたら次はアウトプットをしましょう。
アウトプットは実際に誰かに話をしてみるとか、誰かに向けて書いてみるとかでも大丈夫です。
これを繰り返しながら、スキルや実績を積み重ねていきます。
(ちなみにコンサルタントには書くスキルか話すスキル、どちらかは必須になりますので自分がどっちに向いているのかも把握していきましょう。)
これを繰り返すことで自分の新しい専門性が見えてきます。
新しい価値を提供できるようになるということです。
こうすること独自性のある専門性を持つことができるようになります。
先生は何ができていて何ができていませんでしたか?
コンサルはやってないよという先生は税理士業で考えてみてください。
ぜひ時間をとって1つずつ取り組んでいきましょう!