from 福元友則
3月になりました。
もう2023年が2ヶ月過ぎたことになります。
節分からも1ヶ月経っていますし、時間がすぎるのは本当に早いですね。
あんなに寒かったのに最近は暖かくなってきましたし、暖かい日も増えてきました。
春まであと少し。確定申告期限までも10日ほど。
今週が山場になるでしょうから頑張ってください。
さて今回は緩めの話題をと思い、最近話題のあれをレビューします。
最近SNSを見ていると話題にならない日がないChatGPT。
ちょっと試しに遊んでみました。
以下はChatGPTに税理士の未来について質問したところ返ってきた回答です。
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税理士の未来は、今後ますます重要性が高まると考えられます。以下に、その理由をいくつか挙げてみます。
1. 税制改革の進展
税制改革が進むにつれて、税務に関する知識や専門性がますます重要になっています。税理士は、税制改革に関する知識を持っているため、今後も需要が高まると考えられます。
2. 国際化の進展
グローバル化が進む中、国際的な税務に対する需要が高まっています。特に、海外でビジネスを展開する企業にとって、異なる国の税法や税制に精通している税理士は、重要なパートナーとなるでしょう。
3. デジタル化の進展
税務業務は、デジタル化の進展によって大きく変化しています。税務申告や税務相談などのオンライン化が進む中、税理士もデジタルツールやAI技術などを活用し、より効率的かつ正確なサービスを提供する必要があります。
4. コンサルティング業務の重要性
税理士の役割は、単なる税務申告のサポートに留まりません。企業や個人のビジネス戦略や財務戦略にも関与することが求められています。税理士がコンサルティング業務を提供することによって、顧客のビジネス成長に貢献することができます。
以上の理由から、税理士の専門性や役割はますます重要性を増しており、今後も需要が高まっていくと考えられます。
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先生はChatGPTについてどう思いますか?
これがAIサービスの現状です。
これぐらいのことが1分もかからずに回答されてきます。
内容の正確性はどうなのかわからない部分もありますが、今回の回答はなかなか的を得ているのではないでしょうか?
今後AIサービスはより進化していきます。
ほぼ確定でわかる未来もあります。
今後、税理士も税理士事務所も大きな変化を強いられそうな予感がしますよね。
どうせ変わらなくてはいけないなら先んじて変わっていくほうが先行者利益も得られるのでおすすめです。
ぜひ確定申告明け、繁忙期明けに事務所の方針を幹部と話し合ってみるのをおすすめします。