マーケティング

なんで営業しかやらないの?

From:高名一成

 

今日でGWも6日目。

 

最初は10連休は長いな〜なんて思っていましたが、今はもう6日目かと思い、意外と早いなと感じています。

 

僕はこの連休は今のところアクティブに動いて、前職での同僚と会ったり、娘の保育園の友人家族と食事したり、楽しみにしていたキングダムの映画を見に行ったり、娘を遊びに連れて行ったりしていました。

 

今日のこの記事は神奈川にある鶴巻温泉の休憩室で書いています。PCをイジっているのが完全に場違いな感じですが、僕は別に気にしません(笑)

 

意外とアクティブに動いているので、思ったより仕事ができていなく、ちょっと焦りがあったりもします。

 

でも、そんな中ある海外の本を読みました。

 

その本では、マーケティングの中に営業があるという一説がありました。どういうことかというと、マーケティング活動のタスクの1つが営業だということです。

 

これはその通りで、もともと別々のものではなく同じジャンルのものなのです。つまり、「売る」ためにはマーケティングをやればいいのです。

 

でも、企業が売上を増やしていくには営業に力を入れないといけないと日本では考えられています。そこにマーケティングという概念はありません。

 

でも、この話しからすると、大項目であるマーケティングを無視してタスクの1つである営業だけをやっているということになってしまいます。

 

マーケティングはお客さんへの問題教育です。マーケティングとは商品とお客さんのマッチングです。そして、営業とは問題解決を提供することを指します。

 

つまり営業だけだと、問題を認識していない人に対して問題解決を提供することになります。営業だけだとマッチングをしていないので、問題を抱えていない人に対して問題解決を提供することになります。

 

もし、この様な状況だった場合、お客さんの立場から考えると、訳が分からずただ売り込みを受けているだけという状況になります。

 

こうなってしまうとほぼ売れません。

 

多くの営業の現場ではこんなことが当たり前の様に起こっています。そして、熱意が足りない、努力や根性が足りない、と上司から怒られて終わりです。

 

でも、そんな中でも売れる営業マンはいます。

 

彼らはマーケティングをやっていないのに売ることに成功しているのではなく、自身がマーケティングだと認識せずに、マーケティング活動をしているだけなのです。

 

もし、あなたが税務、相続、M&A、コンサルなどを売るのが難しい感じていたら、それはマーケティングをやっていないからかもしれません。

 

営業とはマーケティング活動のタスクの1つです。タスクの1つだけやってもう上手くいかないのは当たり前です。

 

あなたはマーケティングをやっていますか?
マーケティングを勉強していますか?

 

ぜひ、マーケティングを学び、マーケティングを実践しましょう!

 

ー高名一成

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