マーケティング

お客さんの欲しいという気持ちに大きな火をつけるには?!

from 福元友則

 

2回連続でマーケティングについて紹介しています。

 

お客さんが必要としないモノを売る方法。

 

お客さんの欲しいという気持ちに火をつける方法。

 

今回はお客さんの欲しいという気持ちに大きな火をつける方法についてです。

 

マーケティングがうまくなるにはさらに一歩進むことをおすすめします。

 

それは商品を色んな角度から見れるようになること。

 

1つの商品から多様なメリットを見つけれるようになりましょう。

 

1つのベネフィットは1種類のお客さんにしか響きません。

 

いくつものベネフィットを用意することで色んなお客さんに響くようになります。

 

その結果、その商品がたくさん売れるようになります。

 

またベネフィットの中にはふつうにお客さんにささるベネフィットもあれば、とてもお客さんに刺さるベネフィットもあります。

 

ベネフィットによってはすごい売れるベネフィットもあるということです。

 

なのでマーケティングがうまい人はただベネフィットを見つけるのではなく、よりよいベネフィットを見つけるようにしています。

 

ではよりよいベネフィットを見つけるにはどうすればいいでしょうか?

 

その答えの1つが、ターゲットにあります。

 

この商品のターゲットは誰か?

 

ターゲットはこの商品に何を求めているのか?

 

ターゲットが変われば、商品に求めていることも変わるかもしれません。

 

ボールペンに書きやすさを求める人もいれば、安さを求める人もいます。

 

かっこよさを求める人もいますし、希少性を求める人もいます。

 

ボールペンでもお客さんによって求めるものが変わってくるのです。

 

書きやすいと伝えれば、書きやすさを求める人が買っていきます。

 

安いと伝えれば、安さを求める人が買っていきます。

 

かっこよさを伝えれば、かっこよさを求める人が買っていきます。

 

希少性を伝えれば、希少性を求める人が買っていくのです。

 

いかにお客さんが本当に求めているものを理解できるか、本音に迫ることができるのかがどれぐらい売ることができるかを左右するのです。

 

どれだけお客さんのことを理解しているのかという顧客理解が重要だということです。

 

お客さんの現実をできるだけ理解しようと心がけましょう。

 

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