経営戦略

成功する社長がみんなやっていることとは?!

from 福元友則

 

僕の大好きな本の1つに7つの習慣があります。

 

自己啓発の中でももっとも有名な本の1つなので知っているという先生もあれば、読んだことがあるよという先生もいると思います。

 

僕は毎年は読み直しているので割とガチ勢。

 

好きすぎてフランクリンコヴィー社の社長のロイスクルーガーの講座にも出たほどです。

 

尊敬する人にすすめられてから読み込んでいるので人にすすめることも多いです。

 

ですが、抽象的なことが多いのもあってか難しくてなかなか読み進めれないという感想をもらうことが多いです。

 

個人的に最近学ぶ機会が多いのですが、ついついインプットが多くなってしまう人向けに7つの習慣から参考になることを紹介します。

 

7つの習慣は成功するための習慣を7つ紹介しています。

 

第1の習慣は主体性を発揮する

 

第2の習慣は目的を持って始める

 

第3の習慣は重要事項を優先する

 

第4の習慣はwinwinを考える

 

第5の習慣は理解してから理解される

 

第6の習慣は相乗効果を発揮する

 

第7の習慣は刃を研ぐ

 

成功するための習慣はこの7つでした。

 

今回紹介するのは、第2の習慣である目的を持ってはじめる。

 

「もし、はしごをかけ違えていれば、1段ずつ昇るごとに間違った場所に早く辿りつくだけである。」とあります。

 

色んな社長や先生の相談を聞いている時にこの言葉を思い出すことがよくあります。

 

日々の生活の忙しさに追われ、やっていることそのものに意味があるかどうかを考えていない人が多いです。

 

成功のはしごだと思って頑張って、できるだけ早く昇り頂上に辿り着いた時に、はじめてそのはしごを掛け違えていたことに気づく人が多いのです。

 

非常に忙しい毎日を送りながらも、忙しくなっているその活動が自分の本来の目的とはあまり関係がないということがあるのです。

 

僕はゴールだと思わしきところに早く辿りつけそうに見えるルートはあやしいと思っています。

 

専門家が示しているルートであれば問題ないこともありますが、それでもその専門家が相手のことを理解していなければ、やはりあやしいと思っています。

 

というのもたいていの場合、最短ルートは最も難しい上級者向けのルートであるからです。

 

逆に初心者向けの簡単なやさしいルートはゴールに辿り着くには時間がかかることが多いものです。

 

早く結果を出そうと思えば思うほど、上級者ルートを昇りはじめてしまい、結果途中で難しすぎて脱落することになってしまう、、、

 

効率よく働こうと考えると、、、

 

早く成果を出そうと考えると、、、

 

間違ってしまうかもしれません。

 

そうならないためにまずは目的をもってはじめるようにしましょう。

 

そして会社や組織において目的を決めれるのは先生や社長しかいません。

 

幹部や社員が決めてくれるものではありません。

 

ぜひ時間をとってビジネスの目的を考えるようにしましょう。

 

忙しくなると目的を忘れがちなので目にみえるところに書き出しておくのもおすすめです。

 

 

 

 

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