From:高名一成
2025年も残すところ、今日と明日の2日。
今年は、あなたにとってどんな1年でしたか?
僕は毎年の最後に今日の件名のテーマでメルマガをお届けしているんですが、一昨年は「コンフォートゾーンを突破して新しいチャレンジをしましょう」そして昨年は「経営支援を元年にしませんか?」そんなメッセージをお届けしました。
どうでしょう。
2025年は、何か一歩でも前に進めた1年になりましたか?
正直に言うと、新しい取り組みって、やってすぐ結果が出ることのほうが少ないじゃないですか。
「これ、意味あるのかな…」
「本当にこの方向で合ってるんだろうか…」
そんなふうに感じた場面も、きっとあったと思います。
でも、このメルマガを読んでくださっているあなたが2025年に取り組んできたこと。
それは、決して間違っていないと僕は思っています。
大事なのは、
・続けること
・必要なら修正すること
・改善を重ねること
この3つを回し続けることなんですよね。
さて、今年を振り返ってみて。
個人的に強く感じたのは、「経営支援に取り組み始めた先生」と「そうでない先生」の差が、はっきり分かれた1年だったということです。
というのも、2025年も個別セッションや相談の機会がとても多く、その中でこんな声をよく聞きました。
「顧問先が減り始めました」
「以前より紹介が明らかに少ないです」
「価格の話ばかりで、安くしないと契約取れません」
2024年は「増えない」という相談が多かったですが、2025年は一段進んで、減り始めているという相談が増えた印象です。
廃業だけでなく、
・他事務所への切り替え
・顧問料の見直しによる解約
こうした話も、珍しくなくなりました。
一方で、相変わらず、「紹介が止まりません」「これ以上は受けきれません」という事務所も、確実に存在しています。
この差は何か。
2024年と同じ結論になりますが、やはり経営支援をやっている先生ほど後者の結果を得ている気がします。
ウチのクライアントで言うと2024年に売上アップのコンサルを学び、2025年には案件獲得できましたと結果報告を何件もいただきました。
そして、みんな言うのが向こうから「お願いします」と言ってきて値引きされることもないし、逆に単価アップの交渉がしやすくなっているようです。
それから紹介も増えたという報告もいただいています。
みんな2026年はコンサルと営業に磨きをかけて活動量を上げていきたい!と言っていました。
顧問先の中小企業は、2025年も本当に厳しい状況でした。
売上に悩み、先行きに不安を感じ、「このままで大丈夫だろうか…」と考えている社長は増えています。
そんな中で、
・売上を上げる視点を提供できる
・集客や仕組みの相談に乗れる
・一緒に考え、伴走できる
こうした関わりをしている事務所は、顧問先からの信頼が一段と強くなっていました。
そして結果として、「知り合いの社長を紹介したい」「うちの税理士、経営の相談もできるんですよ」
こんなふうに、顧問先自身が営業マンになってくれる状態を作れていたんです。
顧問先が増える事務所と、減る事務所。
2025年は、その違いがかなり露骨に見えた1年だったと思います。
そして、これは一時的な現象ではありません。
この構造は、2026年以降、さらに当たり前になります。
「税務だけ」「今まで通り」
これだけでは、選ばれにくくなる時代です。
だからこそ、顧問先を増やしたいなら、他との違いが必要です。
そしてその違いは、多くの税理士の結果から見ても、顧問先の未来に直接貢献できる経営支援としか言いようがありません。
もしあなたが、「そろそろ本気で取り組まないといけないかも…」そう感じているなら、2026年を
経営支援を当たり前の強みにする1年にしませんか?
すでに取り組んでいる方は、ぜひこの活動を、さらに磨いていきましょう。
さて、これが僕からの2025年最後のメルマガになります。
今年も1年間、ご愛読いただきありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を。
-高名一成
PS.
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面白い質問は今後のテーマにさせていただきます!
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