経営戦略

今年を変えたい税理士の3step商品開発

From:高名一成

 

昨日から4月。

 

新年度がスタートします。

 

この時期になると、事務所によっては新しい職員が入ってきたり、確定申告の疲れがやっと抜けてきたり、なんとなく「さあ、今年度こそは」という気持ちになりますよね。

 

でも、ちょっと振り返ってみてください。

 

去年の4月、あなたは何を考えていましたか?

 

たぶん、同じように「今年こそは」と思っていたんじゃないでしょうか。

 

そして1年経った今、事務所の状況はどれくらい変わりましたか?

 

…正直、あまり変わっていない、という先生が多いんじゃないかと思います。

 

忙しいのに変わらない1年

 

確定申告が終わったと思ったら3月決算の法人が来て、5月の申告に向けて動き出して、気づいたら夏になって…。

 

毎日バタバタしているうちに1年が終わっていませんか。

 

やっていることは去年と同じで事務所の売上も横ばい。

 

忙しいのに状況が変わらないって、けっこうしんどいですよね。

 

でも、ふつうはそうだと思います。

 

日々の仕事を丁寧にこなすことが最優先で、「来年の事務所をどうするか」を考える余裕なんてなかなか生まれないですから。

 

もし「去年とあまり変わっていないな…」と感じているなら、ちょっと一息ついて考えてみてください。

 

なぜ、変えたいと思っているのに変わらないのか?

 

商品が無いから変わらない。商品を作ろう!

 

答えはシンプルで、税務以外の商品が無いからです。

 

税務顧問は税理士業の本業で欠かすことのできない仕事です。

 

でも、これらは去年もやっていたし、一昨年もやっていましたよね。

 

商品が同じなのであれば、やることが同じなのは当然です。

 

やれることが同じことしか無い…という方が、言い方として合ってるのかもしれないですね。

 

やれることが同じなら、結果も同じになります。

 

「今年こそは変わりたい」と思っていても、提供できる商品が去年と同じなら、変わりようがありません。

 

これは気合いとか意識の問題じゃなくて、構造の問題です。

 

逆に言えば、新しい商品を1つ作るだけで、事務所の景色はガラッと変わるでしょう。

 

顧問先に「うちの事務所、こんなこともできるんですよ」と話せるものがあるだけで、巡回監査の会話も変わるし、顧問先との関係性も変わります。

 

あなたと職員さんのモチベーションや働きがいも変わってくるでしょう。

 

そして、事務所のポジショニングが変わり、売上も変わってくるはずです。

 

今年こそは変わりたい!と思っている人は商品を作りましょう。

 

商品を作ることで事務所を変わっていきます。

 

じゃあ、どうやって商品を作るのか

 

「商品開発」と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、そんなに難しく考えなくて大丈夫です。

 

ステップは3つです。

 

Step.1:顧問先の社長の悩みをリストアップする

 

社長の抱えている悩みや問題をリストアップしましょう。

 

試算表の話じゃなく、経営全体の話として。他にももっとプライベートをこうしたいとかあれば、プライベートでも構いません。

 

ポイントは税務とは関係ない悩みを拾うことです。

 

売上のことだったり、集客のことだったり、人の問題だったり、プライベートのことだったり。

 

社長の優先順位が高い、一番解決したいと思ってることを見つけれるとベストです。

 

Step.2:汎用的のある悩みと専用的に分ける

 

1つ目にリストアップした悩みの中で汎用的なものと専用的なものに分けましょう。

 

汎用的なものは商品化としての優先順位が高いと考えてください。

 

困っている人が多く、ニーズがあるわけですから。

 

これは多くの顧問先に貢献しながら自分たちが良くなれる最短ルートです。

 

反対に専用的なものは特定の人にしか対応できないので、この時点の優先順位として低いかもしれません。

 

もしこれをやるとして、難易度が高いものだったら、それなりの価格設定をしないと取り組むのは難しいと思います。

 

Step.3:専門知識を身につけて1社やる

 

Step.2でやると決めた商品、その専門知識を身につけましょう。

 

専門知識無くして顧問先の問題解決はできません。

 

税務顧問は税務の知識があるからできるのと同じで、やると決めた分野の専門知識を入れましょう。

 

そして、1社やってみましょう。

 

いきなり全顧問先に展開する必要はありません。

 

一番関係性の良い顧問先、一番力になりたい顧問先、一緒に取り組めるところ、などまずは1社で試してみましょう。

 

そこで手応えを掴み、実績を作ってから広げていけばいいんです。

 

実績がないと広がっていかないというのもあるので、まずは実績を優先しましょう。

 

ここかなり大切なポイントです。

 

この4月、去年と同じ1年を繰り返すか、新しい商品を1つ作って違う1年にするか。

 

まずは社長の悩みをリストアップすることからはじめてください!

 

ー高名一成

 

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