経営戦略

社長のちょっとした一言を流していませんか?!

from 福元友則

 

なんでもっと早く言ってくれなかったんですか?!

 

最近ある社長と話をしている時に思わず言ってしまいました。

 

先生もこんなふうに思うことって、
たまにありませんか?

 

話を聞いてみると、
実はずっと前から気になっていた。

 

でもそこまで大きな話だと思っていなかった。

 

こんなことはよくあります。

 

本当に大事な話ほど最初から相談っぽく出てこないことが多いです。

 

むしろ最初はこんな感じのことが多いんですよね、、、

 

最近ちょっと疲れていてとか、、、

社員との空気が少し気になっていてとか、、、

なんとなく動きが遅くなってきた気がしてとか、、、

前より決めるのに時間がかかっるようになってきてとか、、、

 

こんなふうに雑談っぽく出てくることがあります。

 

どれも相談されてる感じではありません。

 

でも重要なことがけっこうあるのです。

 

なぜならこういう話って社長の中でもまだ整理されていないことが多いだけだからです。

 

だから社長もうまく言葉にできない。

 

何が気になっているのか。

どこが引っかかっているのか。

自分でもはっきり分かっていない。

 

だから相談できないんです。

 

それにわざわざ相談するほどでもない話くらいに思っていることもあります。

 

でも実はこういうところにこそ大事なヒントがあることがあります。

 

大きな問題は最初から問題の顔をして出てこないことがあるからです。

 

最初はたいていちょっとした違和感です。

 

最近ちょっと元気がない、、、

前より決めるのが遅い気がする、、、

社員との空気が少し変わった、、、

同じ話を何度もしてしまう、、、

 

こういう曖昧な言葉の中に次に整理したほうがいいテーマが隠れています。

 

でもここを雑談として流してしまうとそのまま何も起きません。
(経営支援になかなかならないという先生はもしかしたらここが苦手なのかも、、、)

 

社長の中でもまだ言語化できていないので、
そのまま埋もれてしまうことが多いんです。

 

だからこそ先生の側から少し積極的に訊いていくことが大事になってきます。

 

それもう少し詳しく聞かせてください。

 

最近いつ頃からそんな感じですか。

 

人の話ですか。

組織の話ですか。

それとも社長ご自身の話ですか。

 

こんなふうに少し訊いていくだけでも社長はかなり話しやすくなります。

 

社長が求めているのは最初から答えとは限りません。

 

親切さであったり興味を示してくれることだったり寄り添いだったりかもしれません。

 

自分の頭の中を整理してもらうことかもしれません。

 

だから雑談っぽい話を軽く扱わないことは意外と大事です。

 

税理士に相談するほどでもない。

 

社長がそう思っている話の中にこそ、
これから向き合うべきテーマが入っているかもしれません。

 

社長のちょっとした一言や表情の変化などを見逃さないようにしてください。

 

専門外のことでも少しだけも興味を示すようにしてください。

 

そして少しだけ積極的に訊いてみるよう意識する。

 

それだけでも見えるものは変わってくるかもしれません。

 

社長との関係も変わってくるかもしれません。

 

参考にしてみてください。

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