From:高名一成
今年はAIエージェントの登場で、仕事のやり方が大きく変わりました。
僕は最近、仕事で会う人に「AIで仕事はどう変わりましたか?」「今後どうなると思いますか?」と聞くようにしています。
この間、動画編集者の方と会う機会がありました。
AIで真っ先に仕事が減ったのはデザイナーだと僕は思っているんですが、動画編集者もかなりやばいと思っています。
すでにAIで作れている動画もあるからです。
実際のところどうなっているのか、今後をどう見ているのかを聞いてみました。
すると、動画編集者はすでに二極化しているそうです。
AIで二極化した動画編集者
1つ目は厳しくなっている人たちです。
AIに取って代わられて、仕事がどんどん減っているそうです。
そもそも動画編集はもともと価格競争になっていた仕事で、そこにAIが入ってきて単価が下がるのに拍車がかかっているとのこと。
しかも動画編集者には、営業ができない人や営業をやったことがない人が多いので、そういう人は厳しいと言っていました。
2つ目は伸びている人たちです。
動画だけでなく周辺の仕事を引き受けたり、お客さんの悩みを解決できる動画を作ったり、新しいサービスを作ったりしています。
こちらは単価が下がるどころか、逆に上がっているそうです。
僕が話を聞いた彼は後者でした。
彼が作っているのは単なる動画ではありません。
お客さんは売上を増やしたいので、売上を増やせる動画を作っています。
それから、お客さんには広告もちゃんとやりたいという人が多いので、広告の制作や運用も始めたそうです。
もう動画編集の仕事より、そっちの方が伸びるし、伸ばすべきだと考えているようでした。
AIエージェントは仕事を奪っている
AIエージェントがいろんな仕事を奪っているのは間違いありません。
僕もAIエージェントをごりごり使っています。
使い始めてから、外注していた仕事をいくつかやめました。
AIでできるし、早いし、何度でも細かく直してくれるからです。
しかもAIエージェントはどんどん進化しています。
今年の春ごろは任せてもあまりきちんとできなかった仕事が、今では安心して任せられるようになっています。
来年はもっとすごいことになっているはずです。
AIエージェントは進化しますし、人間も使い方が上手くなってます。
今年以上に多くの仕事に影響が出ると思います。
でも、成長できる秘訣は変わりません。
さっきの彼のように、お客さんの問題解決をサービスに変えていくことです。
AIの解決策はネットの平均値!
人は自分の悩み問題に寄り添って理解してくれて、的確な解決策を出してくれる人に一番の信頼を置きます。
これはAI時代になっても変わりません。
AIが出してくる解決策はネットから集めた情報の平均値です。
その社長に合った解決策ではありません。
社長の悩み問題を理解して、その会社に合った解決策を出すのは人間がやらなきゃいけない仕事です。
AIで効率化しても事業は伸びない?
税理士もAIで仕事が変わる代表的な業種です。
たぶん、あなたもAIで効率化を進めていると思います。
ただ、効率化しても事業が伸びるわけではありません。
AIは事業を伸ばすものではなく、あくまで効率化の手段です。
さっきの動画編集者の話を思い出してください。
AIが入ってきて、単価が下がっていましたよね。
効率化だけで勝負していると、税理士事務所でも同じことが起きるでしょう。
顧問先の問題解決をサービスに変えよう!
AI時代を生き残って事業を伸ばすには、顧問先の問題解決に取り組むことです。
動画編集者が単なる動画じゃなく、売上を増やせる動画や広告の運用に仕事を広げたのと同じです。
顧問先の社長にはいろんな悩み問題があります。
あなたの顧問先の社長がいま一番解決したい悩み問題は何でしょうか?
それをサービスに変えられないか、考えてみてはどうでしょうか。
もう考えるだけでなく、実際に行動しなければいけないフェーズです。
それくらい、AIエージェントの勢いは止まりません。
顧問先の問題解決に取り組んでいきましょう!
-高名一成
PS.
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