From:高名一成
ぽつぽつ、ぱらぱら、ざあざあ…
毎日、雨、雨、雨。
7月後半なのに、まだ梅雨があけませんね。
関東は梅雨明けが8月になる見込みで、8月4日以降であれば観測史上最も遅い梅雨明けになるそうです。
そんな天気の中、、、先日の4連休のことです。
連休の天気予報はほぼ雨でした。
コロナもあるので、我が家は自宅で過ごす予定でした。
でも、娘が外に出たい、遊びに行きたいと言って騒いでいたので「近所の河川敷でピクニックをやらない?」と奥さんから提案がありました。
最終日が曇のち晴れの予報でしたし、河川敷でのピクニックであれば密にならない!と考えピクニックをやることにしました。
前日からお弁当を作り、テントやアウトドアテーブルを用意しました。
準備をしていたら、なんだか僕も楽しみになってきました。
そして当日。
ちょうど昼頃、かなり晴れていたので、最高のピクニック日和だ!とウキウキしながら外に出て河川敷に向かっていると、、、
途中で雨がポツポツ降ってきました(笑)
あー、最悪…と思いました。
が、準備は万端ですし、ピクニック気分は抜けません。
僕たちは「もしかしたら雨がやむかもしれない!」と自分に言い聞かせ、河川敷の高架下でピクニックを決行しました。
結果、ピクニックは楽しめましたが帰りはけっこう濡れました(笑)
梅雨の時の予報はあてになりませんね。
予報と言えば、ビジネスの世界でもよく予報予測されます。
ビジネスでされる予報予測でいえば、今後の業界動向や、顧客動向、売上動向などがありますよね。
この予測は経営者にとって、とても重要です。
先々の予測があるから、予測に合わせた戦略を作ることができます。
先々にチャンスがあるのであれば、そのチャンスを活かすための準備が必要です。
先々にピンチがあるのであれば、ピンチを回避するための準備、回避できないピンチなのであれば撤退という選択ができます。
売上だってそうです。
ここ数年の売上と顧客のトレンドを見て今年の予測を立てて売上計画は作成しますよね。
経営計画に力を入れている先生にはよく分かることだと思います。
ただ、天気と同じでビジネスの予測にも絶対はありません。
だから常にチェックをして改善する必要があります。
これがPDSサイクルとかPDCAサイクルと呼ばれるものです。
最近、僕たちのオンライン講座やセミナーに参加する先生が増えてきました。
どの先生も、
「今までは顧問先の売上アップの支援をやらなければいけないとボヤーッと考えていたけど、コロナをきっかけに具体的にやることを決めました」
というようなことを言っています。
先々を予測すると顧問先が売上減少で疲弊していくのは明白です。
税理士事務所は売上アップの支援をすることで、コンサルという新しい商品ができます。
それに売上アップの支援をすることは顧問料減少の防止、破綻廃業の防止にも繋がります。
つまり、税理士事務所の経営とって売上アップの支援は「攻め」と「守り」の両方の機能を果たします。
ぜひ、先々の業界動向、顧客動向を予測してください。
予測した結果、少しでも売上アップの支援が必要だと思ったのであれば、この機会に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
ー高名一成
PS.
近々このやり方をイチから学べるセミナーのお知らせをお届けします。
よくメールをチェックしておいてくださいね。