From:高名一成
4月になり、新年度がスタートして、バタバタしている方も多いんじゃないでしょうか。
確定申告も終わって、3月決算の対応もあって、気づけばもう4月。
あっという間ですよね。
で、今日はこの時期にぜひやってほしいことが1つあります。
それは、カレンダーを開いて「学ぶ時間」を先に入れることです。
経営のこと、マーケティングのこと、営業のこと。
税務以外の知識を学ぶ時間を、先にスケジュールに入れてほしいんです。
「忙しくてそんな時間ないですよ」
こう言うと、たぶん「いやいや、忙しくてそんな時間取れないですよ」と思いますよね。
実際、よくそう言われます。
「学びたい気持ちはあるんですけど、日々の業務が終わらなくて…」
「落ち着いたらやろうと思ってるんですけど、落ち着く時がなくて…」
こういう声、本当に多いです。
気持ちはよく分かります。
巡回監査の予定があって、決算の対応があって、顧問先からの質問にも答えなきゃいけない。
合間に書類を片付けて、気づいたら夕方。
「今日も何も考える時間なかった…」って、なりませんか?
仕事は与えられた時間を埋めるように膨張する
忙しいから学べないんじゃなくて、学ぶ時間を取っていないから、学べないんです。
ちょっと考えてみてください。
「空いた時間にやろう」
「仕事が終わったらやろう」
こう思っていて、実際にできたことってありますか?
…ほとんどないですよね。
でも、これは意志が弱いとか、そういう話ではありません。
イギリスの歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが当時の行政組織を研究するなかで、組織・運営と人間の心理作用に関する非合理的な行動の分析を説いた「パーキンソンの法則」という法則があります。
これは、仕事は、与えられた時間をすべて埋めるように膨張するというものです。
つまり、空き時間って待っていても来ません。
仕事って、あればあるだけ時間を埋めていくものなので、「空いたらやろう」だと、一生できません。
そして学ぶ時間を取らないと、今までと同じことしか出来ません。
同じことを続ければ、同じ結果が続く。
というより市場が悪くなっているので、同じであれば悪くなります。
学ぶことを「仕事」にする
あなたは、巡回監査で顧問先の社長と話す時に、税務の報告以外に何を話していますか?
「特に話すネタがなくて、沈黙になることがある…」という方もいると思います。
税務以外の引き出しがなければ、そうなっちゃいますよね。
例えば、売上の話やマーケティングの話ができたら、社長との会話は全然変わるでしょう。
社長は売上に関する話は好きですから。
採用の話なんかも、関心がある社長は多いはずです。
でも、その会話の引き出しを増やす時間を取っていなければ、社長との会話や関係を変えることは出来ません。
忙しいとかじゃなくて、学ぶ時間を作りましょう。
そこでオススメしているのが、学ぶ時間を「仕事」として先にスケジュールに入れることです。
顧問先との面談や、巡回監査の予定って、先にカレンダーに入ってますよね。
それと同じです。
学ぶ時間も、仕事として先に押さえてしまう。
週に1時間でも構いません。
「この時間は学びの時間」と決めて、他の予定を入れない。
ポイントは、空いた時間にやろうとするのではなく、先にブロックしてしまうことです。
そして、ブロックした時間は動かしてはいけません。
あとから何か入ってきても動かしてはいけません。
仕事ですから。
そして、学んだことを巡回監査で1つ話してみましょう。
その積み重ねが、あなたの事務所の価値を変えていきます。
新年度の今がちょうどいいタイミングです
この時期って、「何か新しいことを始めよう」と一番思いやすいタイミングなんですよね。
その気持ちがあるうちに、まずカレンダーを開いて、来週のどこかに1時間だけ「学びの時間」を入れてみてください。
何を学ぶかも事前に考えられるといいですが、最初はその時に考えれば大丈夫です。
まずは時間を押さえることが大事です。
忙しいから学べないんじゃなくて、学ぶ時間を取ってないから学べないのです。
たぶん、学ぶ時間をとっても忙しさは変わらないでしょう。
それどころか、逆に生産性が上がって忙しさが緩和すると思います。
ぜひやってみてください。
ー高名一成
PS.
今後の励みになるのでメルマガの感想や質問をいただけないでしょうか?
面白い質問は今後のテーマにさせていただきます!
↓
https://huow7d66xif.typeform.com/to/Z7Z46eHJ

-200x200.png)
















