From:高名一成
最近、僕のメールボックスにアメリカから英語のメールがやたら届きます。
1日に4件〜5件、多い時はもっと届きます。
最初は迷惑メールか?!と思ったんですが、そうではありません。
これは少し前にウチが導入したシステムの会社からのメールでした。
その会社はアメリカの会社なので当然英語で届くというわけです。
ウチはマーケティングまわりのシステムはアメリカのものを使うようにしています。
運用面から考えると日本製のものの方がいいに決まっているんですが、自分たちがやりたいことに最適なものを探すとどうしてもアメリカのものになってしまいます。
マーケティング最先端の国ですからね。
なので、いま英語表記のシステムと毎日奮闘しています。
僕は英語は分からないので翻訳ソフトを使ったりしながらやっているんですが、正しく翻訳されないので、まぁ大変です。
僕の名前なんか、google翻訳すると「長嶋一茂」と表示されますからね 笑
ウチはインターネットマーケティングを強化するためにこのシステムを導入したわけですが、最近インターネットマーケティングについて聞かれることが増えてきました。
先日も突然知り合いから連絡があり、インターネットマーケティングに取り組みたいけど何から始めればいいのか聞かれました。
その人は今まで、インターネットマーケティングには全く関心がなく、webよりリアルだ!webなんかダメだ!みたいな人だったのにです。
このご時世だから必要性に迫られてのことでしょう。
インターネットマーケティングはとっつきにくさはありますが、やることはシンプルですしアナログなマーケティングと基本的には同じです。
ですが、そのメリットは計り知れません。
カンタンなところで言うと、マーケティングコストがアナログの時と比べてはるかに安くなります。
例えば、セミナー集客をアナログでやろうとすると、郵送DMかFAX-DMがポピュラーなやり方になりますが、これにはぼちぼちの費用がかかります。
リストの数にもよって変動しますが、1回の告知で郵送だったら10万円、FAX-DMだったら1万円くらいかかることはザラにあります。
2回送ればその倍かかる計算になります。
それを回収できるだけの戦略を考えておかないと赤字になってしまいます。
でも、これをweb集客するとはるかに安くなります。
1回の告知にかかるのがメルマガ配信費用くらいだからです。
これもリスト数やメルマガ配信スタンドによりますが、かかっても月間で1万円くらいで、何回でも送ることができます。
アナログなDMだったら送るたびに費用がかかりますが、web集客であれば何回送っても変わりません。
1回より2回、2回より3回送った方が集客効果は上がるのでかなりコスト安で集客活動ができます。
もちろん、アナログにも反応率が高い、見込み度が高い人を集客できる、などのメリットがありますが、web集客も合わせてやるのがオススメです。
税理士事務所もやった方がいいですし、顧問先もやった方がいいです。
いま、web集客には大きなチャンスがあるので、ぜひ導入を検討してみてください。
繁忙期を抜けたあとの行動指針として、今から情報収拾と行動を開始していきましょう!
ー高名一成