経営戦略

あれっ?この商品届いてないんじゃない?

From 福元友則

 

今日は確定申告明けの3連休の最終日なので少し軽めの話題を。

 

先日面白い体験をしました。

 

といってもけっこう不快な体験でもあります。

 

先日毎晩飲んでいる紅茶が残り少なかったので購入しました。
(夜寝る前に温かい飲み物をのむと体温があがって睡眠の質が高くなるそうです。)

 

補充用なのですぐ使うわけでもなかったのですが、ちょっとバタバタしてて紅茶が届いていないのに気づいていませんでした。

 

ある晩あと1日でなくなっちゃうしいつ来るのかな?と思って購入履歴を確認するとこの商品は届け済みになっています。

 

もしかしたら妻が受け取っているのかもと思って確認しましたが、そんなことはありませんでした。

 

困ってしまって色々サイトをいじっているとこの商品はロッカーにお届け済みとあります。

 

あとでポストを確認して不在票をとってこようと思ったのですが、どれだけ確認しても不在票がありません。

 

どこのロッカーに入っているのかわからなければ、当然開けるための暗証番号もわかりません。

 

また買い直せばいいかとも思ったのですが、このままにしてロッカー大丈夫なのかなと気になりました。

 

そのためAmazonに連絡することにしました。
(電話番号を見つけるのに相当苦労しました。)

 

担当者の話によると配送業者は個人委託している業者のため連絡をとれないとのこと。

 

この商品については返金処理しますとのこと。

 

ロッカーの商品はどうなるの?と質問したところ、管理会社が定期的に確認してAmazonに連絡してくるので大丈夫ですとのことでした。
(へー、そういうものなんだと勉強になりました。)

 

この配送業者は以前にも不在票は入っていてもロッカーの番号が書いてなかったりということがありました。

 

荷物を届ければお金がもらえるという認識なのでしょう。

 

一方、今まで色んな配送業者が荷物を届けてくれますが、今のヤマトさんの担当者がNo.1です。

 

何がいいのかというとそんなに大したことではないかもしれないですが、荷物を渡すときに少し重いですよとか、今日は寒いですねとかそういうコミュニケーションがあるからです。

 

たまにポストに入れるものを他の荷物と一緒に持ってきてくれることもあります。

 

もし指名できるならすべての荷物をこの担当者にお願いしたいと思っています。

 

この両者の違いは何でしょうか?

 

仕事をしたらお金がもらえるのではなく、お客さんが喜んでくれてお金がもらえるとわかっていることです。

 

要は顧客志向ということ。

 

お金を払ってくれるお客さんがいて、そのお客さんが喜んでくれるから売上があがります。

 

その喜びが大きくなるから売上も増えます。

 

決して仕事をたくさんしたからとか、仕事ができるようになったからとかではありません。

 

会社や社長がこうした商品志向になると必ず伸び悩みます。

 

一方、顧客志向になると必ず伸びていきます。

 

顧問先や事務所はどっちの志向になっていますか?

 

もし商品志向になっていたら、顧客志向に変えていかなければいけません。

 

少し時間をとって確認をしてみる、考えてみるのをおすすめします。

 

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