From 福元友則
3連休はどうでしたか?
ゆっくり休んだり、家族サービスをしたり、趣味の時間を過ごしたという先生もいらっしゃるかもしれませんね。
いずれにしても確定申告期にできなかったことをして過ごせたのではないでしょうか?
さて今は大変に変化の激しい時代になっています。
また当たり前や常識も通用しなくなっています。
前と同じことをするというのは、背景が同じであればそれでもいいのかもしれません。
ですが、背景情報が書き換わってしまっているなかで同じことしかしないというのは変わることよりもリスクが大きいと感じています。
そうなると社長や所長に求められるもの、求められることも変わっていきます。
今まではマネジメントがうまい社長がいい社長でしたが、これからはそれだけではいい会社は作れません。
今必要なのはリーダーシップです。
ではリーダーシップとは何なのでしょうか?
文字から雰囲気は読み取れるでしょうが、正しい定義は10人10色です。
そこでリーダーシップについて説明しているものをいくつか紹介します。
マネジメントはなすべきことをやらせること。
リーダージップはなるべきことをやりたい気持ちにさせること。
マネージャーは押す。リーダーは引く。
マネージャーは命じる。リーダーは伝える。
マネージャーは管理する。リーダーは革新する。
マネージャーは1つのコピーである。リーダーはオリジナルである。
マネージャーは維持する。リーダーは発展させる。
マネージャーはシステムや構造に焦点をあわせる。リーダーは人に焦点をあわせる。
マネージャーは規制に頼る。リーダーは信頼を促す。
マネージャーは短期的な見方をする。リーダーは長期的な展望をもつ。
マネージャーはいつ、どうやってと尋ねる。リーダーはなぜと尋ねる。
マネージャーは利益に目を向ける。リーダーは売上に目を向ける。
マネージャーは真似る。リーダーは新しいことを始める。
マネージャーは現状を受け入れる。リーダーは現状を変える。
マネージャーは古典的ないい兵士である。リーダーは独立独歩である。
マネージャーはことを正しく行う。リーダーは正しいことを行う。
ぜひ先生なりのリーダーシップを定義してリーダーシップを発揮しいい事務所を作っていきましょう。