From:福元友則
Next税理士Labの記事が300号を突破しました!
いつも読んでくれている読者の先生、ありがとうございます。本当に読んでいる人がいるから、応援してくれる人がいるから続けられるのだと毎回実感しています。
このメディア「Next税理士Lab」も2年目に突入です。
最近、会う人会う人に
「メルマガいつも読んでます。」とか
「あの記事がよかったです。」とか
「ファンです。」とか言っていただいてます。
本当に嬉しいことなのですが、これはたまたまやって偶然そうなっているわけではありません。
僕は自分が何か事業を始める時には、情報発信を軸にしたビジネスをやろうと決めていました。
どんなビジネスをすることになっても絶対にこれだけはやろうと思っていて、またこれだけはどうしてもやりたいと思っていたことが情報発信でした。
ここでは、情報発信とは、「メルマガとブログ」のことだと思ってください。
でも、なぜそこまでこだわっていたのかというと、2つの理由があります。
1つ目の理由は、これこそがビジネスの土台を築くためにやるべきことだからです。
現代は、モノも情報も溢れかえってます。
すさまじい量です。
毎日毎日、新しい商品が販売されますし、新しい会社、新しいお店がオープンします。新しい情報が次から次へとなだれこんできます。
しかも、それは珠玉混合です。
ですから、自分の目の前に選択肢はたくさんあるのだけれど、どれを選んでいいかわからないという状態の人がたくさんいます。
こういう人のほとんどが、どれを買っていいかわからないのは、自分にどれが合うかわからないからです。
どの商品を見ても、この商品はいいと書いてあります。
この商品はおすすめと書いてあります。
この状況で、商品知識がなかったら、商品の違いがわからなかったら選べません。
どれを選んでもいいような気がしますが、どれを選んでも失敗しそうな気もするのです。
こういう時、人は誰かに相談したくなります。
人の意見を聞いてみたくなります。
でも、誰に聞いたらいいのでしょうか?
お客さんは何を買うかではなく、誰から買うかで迷っているのです!
では、営業をする立場としてこの状況をどうやって自分たちに有利な状況にするのかというと、それが情報発信です。
常日頃から情報発信をして、見込み客と繋がりをつくっておけば、彼らが困った状況になったとき、不安な状況になったとき、いつでも相談にのってあげられる状況をつくっておけば、彼らの力になることができます。
こうして自分たちの考え方や信念を伝えて、理解してもらったり、応援してもらったりすることで、見込み客と繋がり、ファンになってもらうことができます。
これが2つ目の理由にもなるのですが、僕は活字中毒で文字を読むのが好きな人なのですが、毎日、情報を届けてもらうのが好きなんですよね!
もう10年近く読み続けているメルマガもありまして、そこの会社や社長のファンでもあるのですが、自分が味わっている気分を、お届けしたい、共有したいと思っていたからなのです。
誰かのファンになって、誰かと仲良くなって、というのは「親和性」というらしいのですが、太古からある人間の本能の1つでもあります。
という訳で、苦しみながらも、楽しく情報発信を続けていきますので、
今後もぜひよろしくお願いします!
ー福元友則