From:福元友則
最近は暖かい日が続きますね。
ポカポカ陽気に誘われてという訳ではありませんが、暖かくなると無性に散歩したくなります。
最近の仕事の休憩の散歩は東大をブラブラが定番でした。
ここ2週間ぐらい桜が見事にきれいにさいていて見るだけで心が豊かになる気分でした。
このスポットのいいところは、あまり知られていないとこ。
近所の人か学生しかこないと思われます。
それでも休みの日はレジャーシートを敷いた花見客で満員になる隠れたお花見スポットです。
ですが、先週末ぐらいから緑が見えはじめてしまいました。
定番コースを失って今は毎回どのコースを散歩しようか悩んでいます。
で、ふとコインランドリーにスニーカーの洗濯機があったのを思い出しました。
今日は散歩しながらスニーカーを洗濯して待っている間にまた散歩の続きをする案を思いつきやってみることにしました。
で、スニーカーをぶらさげてコインランドリーまで来たのですが、、、
スニーカー専用の洗濯機をみて困りました。
使い方が全然わからないのです。
いく前はお金を入れてスニーカーを入れればいいぐらいに考えていたのですが、、、
色々説明が書いてありました。
でも料金がいくらなのかもわかりません。
洗濯機の一番近くに書いてある説明がきをちゃんと読みました。
この説明はスニーカー用の洗濯機の使い方ではありませんでした。
周りを探してみると、その下にスニーカー用洗濯機の説明がありました。
なぜ近くにないのか不思議です。
コイン投入口に300円と書いてあったのでこの料金でいいだろうと思い投入。
説明書きにはコイン投入後、まずは浴槽を30秒洗います。
それが終わったらスニーカーを入れて20分待ってください。
と書いてあったので待っていたのですが、30秒たっても浴槽の洗いが終わりません。
よく読んでみると何やらボタンを押さなければいけなかったみたいで、いまは普通に洗濯がはじまってしまっているみたいでした。
あわててフタをあけようとしたらロックがかかっていて空きません。
また説明書きを読んでロック解除ボタンを押し、なんとかスニーカーを投入しました。
手出しからこんな調子なので、途中で何かあったらまずいなと思い散歩は中止してその場で待つことにしました。
結局何事もなくスニーカーがきれいになってよかったよかった。
とういう僕のどじなエピソードをお伝えしたかったのではなく、
初心者は単純なことでもわからないということを改めて感じたということをお伝えしたかったのです。
お客さん、特にまだ取引のない見込み客を相手にする時は当たり前のように感じることも意外とわからないものです。
丁寧に親切に伝えることがとても重要です。
またパンフレットやホームページでも単なる事務所紹介にするのではなく、見込み客と取引をはじめることを意識して、わかりやすく伝える努力が重要になります。
よく販促物では子供が見てもわかるようにしましょうと言われます。
具体的には10歳の子を標準にするといいです。
10歳の子は書いてあることはわかりますが、書いてあること以上にはわからないためです。
とにかくわかりやすくする。
この観点から一度自社のホームページやパンフレットを見直してみることをおすすめします。
特に税理士事務所のことを知らない人に見せてチェックしてもらうといいですよ!
ー福元友則