From:高名一成
先日、経営者の友人と会いました。
久しぶりに会ったので、いろんな話しをしていたのですが、その中で印象的な話しありました。それはリーマンショック級の金融危機が起こる可能性があるということです。しかも今年中の話しです。
株価などの動きがリーマンショック前の動きと非常に似ていて、多くの投資家も金融危機に陥る可能性があると予想をしているそうです。
実際にそうなるかどうかは分かりません。それに僕たちがどうこうできる話しではありません。
不安を煽るわけではありませんが、経営をしている以上、自分たちに、そしてお客さんにどんな影響があるのかは予想しておかなければいけないと思っています。
リーマンショックの時はその影響で倒産、解散に追い込まれた会社があります。僕の周りでもありました。
中小企業の倒産、解散は税理士事務所にとって顧問先が減るということです。それは売上の低下に直結してしまいます。当時はリーマンショックで顧問先が減ったという事務所もかなりありました。
倒産まではいかなくても、業績が悪くなり、顧問料の値下げ要求が後を絶たなかったなんて話しも聴きました。
もしかしたら、あなたも同じような経験をしたかもしれませんね。
もし、災害ともいえるような金融危機が今年起こるのであれば、同じようなことが再び起こる可能性があります。
その時に自分の事務所に同じことが起こらないように対策をうたなければいけません。
業績の低迷により、顧問先の減少や顧問料の低下が起こるのであれば、業績の低迷を防ぐためのサポートが必要になってきます。それをすることは、顧問先を守ることにつながりますし、逆に顧問料が増える可能性もあります。
税理士事務所は本格的に顧問先の業績を良くするためのサービスを今までより踏み込んでやる必要があります。しかも、それは将来的にという話しではありません。
もしかしたら、目の前で突然大変な状況が起こる可能性があるので、いち早くそのサービスを確立する必要があります。
その行動が、顧問先や世の中の中小企業を助けることになりますし、あなたの事務所を守る行為でもあります。
いよいよ、そのための行動量を意識的に増やさなければいけない時がきました。
5月末までは確定申告と決算という最大の繁忙期ですが、6月以降の活動に向けて、今何ができるか?何をやるべきか?忙しいとは思いますが、あらためて考えてみてください。
そして、その行動量を増やしていきましょう!
ー高名一成
PS.
こんな業績を良くするサービスはどう思いますか?
本日で締めきりです。
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