From:福元友則
早いものでもう3月になってしまいました。
確定申告の申告期限まであと2週間。
ちょうど折り返し地点です。
最後まで頑張ってください。
暦のうえでは3月から春です。
最近は特に昼間あたたかい日が増えてきましたね。
花粉もたくさん飛んでるようなので花粉症の方にはつらい季節の到来でもあります。(高名が毎日つらそうにしてます!笑)
さて今日は気温と行動というテーマでお届けしたいと思います。
営業とかセールスとかマーケティングとかを学んでいると、「何を」するとうまくいくとか「どうやって」やるとうまくいくとかそういう類の話しであるとかノウハウをたくさんみかけます。
例えば今だと、MA(マーケティングオートメーション)がいいとか、ウェビナーがいいとか、セミナーは古くてZoomを使うといいとかそういう話が出回っています。
またエバーグリーンローンチと言われるセールス手法を使うといいとか、ホワイトペーペーマーケティングがいいとか本当にいろんなノウハウがあります。
でも今日はこうしたノウハウについてお話しするつもりはありません。
そうではなく、「いつ」やると売れるのか?「いつ」やるとうまくいくのか?という時期とか時間とかタイミングとかそういう話しをしたいと思います。
人には気温と行動に相関関係があると言われています。
例えば僕は毎年3月頭になると昼間あたたかくなったのに気分をよくしてか、いつもと違うところを散歩したくなるみたいです。
毎年この時期、代官山にある西郷山公園に行って早咲きの桜をみるたびに去年も同じ頃に来たなと思い出します。
しかも来るのは毎年この時だけ。
別に何かイベントがあるわけでもなく、なぜか足が向いてしまいます。
例えば、ダイエットに関するキーワードのアクセスも暖かくなり始めると伸び始める傾向にあります。
夏場は薄着になるので、意識し始めるのでしょう。
また春になると近所のレストランなどのアクセス数も伸びる傾向にあります。
観光やレジャーにでかける人も増えます。
気温があがるだけで売れるものだったり売れる場所だったりが変わるのです。
このようにタイミングによって売れる、売れないが変わることはよくあります。
営業のフォローとして何をやるかとか、どうやってやるかを考える人はたくさんいますがいつやるかも重要です。
特にセミナーフォローなどは2時間ほどかけて見込み客に教育した内容をいつまで覚えていてもらえるのかに大きく影響します。
ですので、営業を考える時がいつというタイミングをしっかり押さえるということもお忘れなく!
そうそう、決算説明の時というのは顧問先が1年で1番決算の数字と(現実)と向き合ういいタイミングです。
このタイミングをどういかすかぜひ考えてみてください!
ー福元友則