from 福元友則
先生は朝イチでする仕事は何でしょうか?
メールチェックをするという人や、スケジュール確認をするという人が大半です。
もし自分がしている朝イチの習慣で仕事がうまくいくかどうかが左右されているとしたらどうでしょう?
朝イチですることを変えるだけで成果が変わってくるかもしれません。
よく聞く話に成功者は朝の時間の使い方がうまいというのがあります。
また成功者は早起きというのもあります。
(早起きすれば成功するというのは間違いですね。
最近、人には色んなタイプがいて早起きが全く向いていない人もいることがわかっています。)
早く起きることが重要なのではなく、仕事はじめに最初にすることの方が重要です。
もし朝イチ仕事を自分で意識してできていないという先生は今回の紹介する3つの朝イチ仕事を実践してみてください。
朝イチ仕事①重要な仕事に手をつける
重要な仕事は朝イチ仕事にやりましょう。
朝は1日の中で1番脳がフレッシュな状態だからです。
また朝イチが1日の中で1番仕事をコントロールしやすいです。
時間がたてばたつほど、次から次へと色んな仕事が舞い込んできてしまいます。
その隙間をぬって重要な仕事をするというのではうまくいくわけがありません。
疲れた状態で、しかも隙間時間で重要な仕事をせざるを得ない。
これではいいアイディアが出るわけがありません。
そうならないためにもまずは朝イチに重要な仕事をするようにしましょう。
②楽しいことからはじめよう
好きなこと、情熱を傾けられることからはじめましょう。
これをすることで仕事を意欲的に行うこともできますし、生産性もあがります。
ただ仕事をする順番を変えるだけで生産性があがるならこんないいことはないですね。
これは「内発的動機づけ」につながります。
内発的動機づけとは、人が起こす行動の原因が自身の外にあるか、内にあるかによって変わってくること、うち内面にある場合のことをいいます。
物事に興味や関心を抱くことでやる気が出て、充実感や達成感を感じたいと思うことです。
内発的動機づけには次のメリットがあります。
外的な要因に関係なく効果を持続させることができます。
→成し遂げるのに時間がかかることに取り組めるので差別化につながる。
自身の新たな能力の開発や自己成長につなげれます。
→社長が伸びるのが業績アップに一番直結します。
クリエイティブが求められることにも生産性の向上を期待できます。
③場所にこだわる
できるだけいつも同じ環境になるようにしましょう。
そしてその場所はできるだけ邪魔の入らない場所にしましょう。
早朝のオフィスであれば邪魔は入らないでしょうが、始業の時間であれば「ちょっといいですか?」と次から次へと邪魔が入ってしまいます。
そうならないためにも、邪魔の入らない場所を確保するようにしましょう。
近くのカフェとかおすすめです。
以上3点を意識してみてください。
朝イチ仕事を使いこなして業績アップしていきましょう。