From:高名一成
この間の土曜日、知り合いからwebセミナーやり方について聞かれました。
これからwebセミナーにチャレンジするようなので参考にしたいとのことでした。
webセミナーはコロナが起きてから一般的なものになりましたよね。
1年前くらいは「セミナーはリアルじゃないと受けたくない」なんて言っていた人も、今では「webセミナーじゃないと受けたくない」なんて言ってたりします。
webセミナーはそれくらい便利ですし、みんな慣れましたよね。
これはマストでできるようになっておいた方がいいので、今日は開催する上でのヒントをお伝えします。
以前、webセミナー開催のポイント①、②というタイトルで記事を書いていたみたいなので、今日はwebセミナー開催のポイント③ということでお届けします。
見直してみたら、以前はwebセミナー参加者の集中力を保たせるための、集める人数と顔出しについての考え方をお伝えしていたようでした。
なので、今日は集客に関してお届けしようと思いましたが、他にもいくつか集中力を保たせるためにやった方がいいことがいくつかあるので、今日はそれを一気にお伝えして、集客に関しては次回シェアします。
まず、webセミナーはリアルセミナーと違って集中力が切れやすいという特徴があります。
画面越しなので緊張感にかけるからです。
離脱しようと思えばいつでもできますし、SNSを見たり他のことをしてたって、気づかれることはありません。
ですから、主催者側は集中力を保たせるための対策をいくつも用意しておく必要があります。
その対策をいくつか列挙するので参考にしてみてください。
スライドの文字数
スライドの文字数は少なめにしましょう。
たまに、書籍のように文字がぎっしり書かれているスライドを見受けますが、これはよくありません。
読み物としてはいいかもしれませんが、これはセミナーです。
セミナーは講義を聞くものなので、読むことに集中されてしまったら話を聞いてくれなくなります。
アニメーション
webセミナーではパワーポイントのアニメーションが有効です。
全箇所に使う必要はありませんが、目立たせたい箇所に特に使いましょう。
アニメーションを使うことで画面に動きが出るので、注意を惹きつけやすくなります。
マウスカーソル
マウスカーソルを見てもらいた部分に当てたり動かしたりして、視点を誘導させましょう。
これもアニメーションと同じで注意を惹きつけることができます。
コミュニケーション
参加者とコミュニケーションをとりましょう。
一方通行のセミナーだと飽きてしまったり、他のことをやりだす人も出てきてしまいます。
ワークをやって考えてもらう時間を作ることでセミナーに積極的に参加してもらってください。
zoomを使う場合はブレイクアウトルームという便利な機能もあるので、これを使うことをオススメします。
セミナー時間は短めに
webセミナーは画面越しにずっと見たり聞いたりしているせいか、けっこう疲れます。
疲れてくると集中力は途切れてしまうので、セミナーはそんなに長くならないように構成するのがベストです。
休憩を多めにとる
休憩を多めにとることで披露を緩和させましょう。
60分〜90分毎に10分間の休憩を入れてください。
休憩中はマイクとビデオをオフにしてもらってリラックスしてもらうようにしましょう。
リラックスできるBGMや動画を長しておくのもありです。
いくつか列挙しましたが、まずはこんなポイントをおさえておいてください。
次回は集客に関してシェアしていきたいと思います。
ー高名一成