From 福元友則
少し前の話になりますが、鬼滅の刃の映画が地上波初放送でした。
それ以前からアニメの再放送をしており、アニメも再放送にもかかわらずすごい視聴率だと話題になっていました。
そこに満を辞しての映画の放送です。
世帯視聴率は20%越えだそうです。
しかも10月から新編スタートとのアナウンスもあり、今後も高視聴率が期待されます。
新編が深夜の放送のようなのですが、これによってそのまま朝のめざましテレビにつなげるのではなんて憶測も流れています。
(見終わってテレビを消して、朝テレビをつけるとめざましテレビになっているという戦略のようです。)
僕も映画を見終えて鬼滅の再ブームが到来しました。
鬼滅は漫画よりもアニメのほうが面白いと思うのですが、続きがきになるのでマンガを大人買いしてしまったのです。
ストーリーなどはネタばれになってしまうのでここで触れるつもりはありません。
(ご安心ください!笑)
ただ漫画を読んでいてとてもタメになることが書いてあってのでそれを紹介します。
これほどに大ヒットをとばす先生ですから、何かヒットのコツのようなものをお持ちだと思います。
また漫画家という1人の専門家としてこれだけの作品をつくりあげたことにも尊敬の念を抱きます。
そんな吾峠先生ですが、このようなメッセージを書いていました。
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できることと、使いこなすこと、
極めるkとおはそれぞれ違います。
繰り返し練習して決まった動作が
「できる」ようになったら、それをどんな体勢や
状況でも適材適所で出せる様になるのが、
「使いこなす」ことです。
さらに、その使いこなしている技を、
他の誰よりも速く強く、常に最大限の力で出せるよう
練り上げることが「極める」ことです。
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できる→使いこなるはすごい、
使いこなす→極めるはやばい
とも書いてあります。
おそらく剣術のことを言っているのだと思いますが、僕たちコンサルタントや先生のような士業の専門家にも当てはまることだなと思いました。
知る→できるが1つのゴールのようにとらえられている節があります。
しかしその先に使いこなす、そして極めるという段階があります。
自分ができるようになり、使いこなすことができ、極めることができるようになるに従って1人でも多くの起業家や社長をサポートしたり、力になることができるようになります。
それを考えるともっともっとマーケティングの専門家としてこの道を極めなければいけないなと改めてきづかされました。
人気の作品ともなると奥が深いですね。
ぜひ先生も一緒に道を極めていきましょう!