From:高名一成
先日、奥さんと娘と一緒に最寄り駅のデパートにでかけました。
2人にプレゼントを買ってあげることにしたからです。(僕の気まぐれ)
でも、何を買っていいか分からなかったので、一緒に行って好きなものを選んでもらうことにしました。
デパートに行くと、娘は猫のぬいぐるみ、奥さんは香水を選びました。
そして、奥さんの香水を買いにお店に行った時のこと。
僕も奥さんも今まで香水を買ったことがないので香水に関する知識はありませんでした。
なので、たくさんある中からどんな基準で選べばいいのか、どんな風に使えばいいのか、全く分かりません。
そこでお店の店員さんにいろいろ教えてもらっていると、メンズの香水の話になりました。
僕は香水を買うつもりは全くありませんでしたが、話を聞いているうちに、僕の衝動買い欲求が刺激され、
「香水なんてこの機会を逃したら一生買わない気がする。奥さんも買うし、試しに買ってみようかな。」
と思い始めました。
でも、結果的に買いませんでした。
僕のライフスタイルを考えると仕事はテレワークだし、コロナ対策のため人に会う機会もほぼありません。
こう考えたら、
「別に欲しくないし、使うタイミングも無ければ買う必要は無いな、、、」
と思って買うのをやめました。
今、世の中の人の消費動向に大きな変化が生まれています。
コロナによってテレワーク、自粛生活を余儀なくされたことによる影響です。
ライフスタイルが変われば消費動向が変わるのも当たり前です。
ふつうは自分のライフスタイルに最適な買い物をしますからね。
それも最適な買い方で。
その顧客の「最適な買い物」や「最適な買い方」から外れてしまうと自分のところで買い物をしてくれません。
だからこの変化を捉え、変化に柔軟に対応しなければ経営は成り立たなくなってしまいます。
税理士事務所にとって今、顧客が一番に求めているものは何でしょうか?
多くの中小企業はコロナの影響で売上が減少しています。
売上については顧客は以前から求めていることですが、コロナによってその欲求が拡大しました。しかも緊急性も増しています。
売上の支援は顧客にとってきっと「最適な買い物」になるはずです。
最適な買い方については答えはカンタンでオンラインです。だから、営業のオンライン化が必要です。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」
by チャールズ・ダーウィン
という有名な格言もあります。
顧客の変化に合わせて自分たちも変化させて行きましょう!
ー高名一成
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