From:高名一成
今週末からGWですね。
今年は10連休という超大型連休です。
大型連休は嬉しい反面、仕事が溜まってしまうというリスクもあります。連休が終わってから、「今月の仕事が全然進んでいない・・・」という経験をしたこともある人はいるはず。
僕は一応、休みは取りますが、動画編集がけっこう溜まっているので、それをやろうと考えています。それにできたら新しいWEBページを作ろうかなと。それをGW明けにあなたに見てもらいたいと考えています。(完成できればですが、、、)
おそらく、午前中だけか朝だけとかそんな感じになると思います。
以前の記事で休むことも大切だと伝えていましたが、仕事はライフワークです。特に自分で事業をやっている僕たちやあなたにとっては尚更です。なので、毎日何かしらやりたいんですよね。仕事のペースを崩さないためにも。
仕事のペースが崩れれば生産性が下がる可能性があります。コンサル事業も税理士事業も労働集約型ビジネスです。なので、生産性を高めることはとても大切です。
税理士業界では今1人あたりの生産性が750万円〜800万円と言われています。これを高めるために、もっと税務顧問を増やすか、単価の高いコンサルを増やしていくかという2つの方向性があります。
まず、生産性を高める時に考えた方がいいのは時間あたりの単価を出すことです。これはかかった時間と成果から計算すればすぐ出るはずです。
これを出すことで、やった方がいい仕事とやらなくてもいい仕事が可視化されます。時間単価が高い仕事があれば、それはもっとやった方がいい仕事ですよね。反対に時間単価が低い仕事があれば、その仕事を続けるか辞めるかの判断をしなければいけません。
もちろん、単価が低いから辞めるという判断ができない仕事もあると思いますが、もっと効率を良くするための方法を考えたり、その仕事を選任の人にふるというやり方に切り替えることが可能です。
成果を出すために重要なことは、やらない仕事を決めて、やるべき仕事にフォーカスすることです。
ここでいうやるべき仕事は経営者であれば時間単価の高い仕事です。その仕事を見つけることが生産性を高める第一歩なのです。もし、その仕事が無ければ、それは新しい事業領域を作らなければいけません。
ちなみに、やるべき仕事を見つける時にこんなツールがあります。
↓
https://apple.co/2UzvKML
これはTogglという時間管理ができる無料のアプリです。
ここまでやる必要はあるのか?と思う人もいるかもしれませんが、客観的に把握してデータに残すのには最適です。
このアプリを使えと言っているわけではありませんが、生産性を高めていくために、やるべき仕事を見つけましょう!
ー高名一成