From:高名一成
先日、新しいクライアントのコンサルがスタートしました。
コンサルの内容はマーケティングコンサルタント育成と、そして営業の仕組み構築です。
今回は初回の打ち合わせだったので、これからやることの全体像のすり合わせと、今やっている活動の確認、その活動に関するアドバイスをしました。
そして、最後に来月に向けての宿題を決めました。
この事務所の先生は、「事務所の収益構造を変えていきたい」と言っていました。
これからの日本は人口減少に伴って会社の数がどんどん減っていき、今までのように税務顧問を増やすことが難しくなってくるはず。
それにAIにより税務顧問自体がどうなるか分からない。
こういった状況は遠い未来の話しではなく、数年後に突然起こる可能性がとても高い。
なので、その時に何かを始めるのでは遅いので、今から準備をしなければいけないという理由からでした。
そして、税務顧問に変わる事業がマーケティングコンサルになると考えられています。
なぜなら、いつの時代もお客さんは売上を増やさなければいけませんし、お客さんを良くするお手伝いをしたいとのことでした。
今後、高確率でこの先生が考えている状況は起こると思います。
その準備を数年前からしておくことは経営者としてやらなければいけないことです。
今回そのサポートをご依頼いただき、事務所の成長と変革に関われることがとても嬉しいです。
初回の打ち合わせを終えて思ったことは、この事務所は顧問先の売上アップも成功するでしょうし、収益構造を変えることにも成功するだろうなということです。
なぜなら、成果を出すにおいて一番大切なものをすでに持っていたからです。
成果を出すのに一番大切なものはコンサルのノウハウではありません。
営業の仕組みでもありません。
一番大切なのものは「行動力」です。
いくらたくさん学んでも行動しなければ成果は生まれません。
セミナーや講座を受けても、その内容を行動に移さなければ学んだ意味がありません。
なので、小さなことでもいいので行動に移しましょう。
その小さな行動が小さな成果を生みます。
そして、その行動を少しずつ大きくしていけばいいのです。
小さな成果が出れば、自身につながります。
自身が持てればもっと大きな行動ができるようになります。
小さな行動はベイビーステップと言うのですが、なかなか行動できない人はベイビーステップを踏むように心がけるといいと思います。
この事務所ではすでにコンサル活動を始めていました。
以前にアドバイスしたこともすぐに行動に移して成果が生まれつつあります。
こういった話しを聞いていると、コンサルする僕もワクワクしますし、今後がとても楽しみです。
ぜひ、どんな行動をするか?いつ行動をするか?を考えて行動ファーストでいきましょう!
ー高名一成