次世代型税理士の仕事術

成果を出す必要はない!?

From:高名一成

 

コンサルタントは成果を出すことを求めらます。

 

なので、多くの人はコンサル契約をすると、必ず業績や売上を増やさなければいけないと考えています。

 

これってけっこう大きなプレッシャーですよね。

 

だからこういったプレッシャーのせいでコンサル契約をすることに二の足を踏んでしまうということもよくあることです。

 

ですが、本来コンサルタントに求められる成果とは、業績や売上を増やすということだけではありません。

 

成果とは契約当初にした約束したことです。

 

例えば売上を20%増やしますと約束したのであれば、成果をはたし約束を守らなければいけません。(おそらく、こんな約束をすることは無いと思いますが・・・)

 

なので、最初にどんな約束をするのかということはとても重要です。

 

ちなみにコンサルタントに成果をコントロールすることはできません。
成果とはクライアントの行動量からでるものだからです。

 

なので、クライアントに行動力がなければ成果はゼロということになります。

 

コンサルタントができることはクライアントが成果を出すためにとる行動の方向性がプロとして最適なのか見極め、正しい方向性に導き、そこに対して行動をとってもらう様にすることです。

 

そして、定期的にクライアントの進捗状況を確認し、行動をとる方向性を整理し、行動量を上げるためにお尻をたたき、目標達成へ導く、それがコンサルタントの仕事なんですね。

 

つまり、成果を上げることが約束ではなく、導いてあげることが約束だということです。

 

先日、僕たちの講座の受講生がこんなことを言っていました。

 

「成果が出る出ないは別として、一緒に考えてあげることが大事。」

 

その受講生はマーケティングを学び顧問先の売上を増やすことに取り組んでいます。

 

実際に顧問先の売上を増やすためにどうしたらいいかを一緒に考えていると、普段は出きない様な顧問先の経営に関する深い会話が出来るようなり、信頼関係がより強固になっていると感じています。

 

そして、顧問先からは「もっとこういった話がしたい」と言われ顧問料アップにも繋がっているそうです。

 

中小企業の経営者は売上や事業の話をする相手はほぼいません。

 

ふつうのコンサルタントに依頼すると月に20〜30万円前後のお金がかかってしまいます。そんな報酬を支払える会社はなかなかありません。

 

なので、こういったことを中小企業の経営に第3者として一番密接に関わっている税理士事務所が一緒に考えたりアドバイスしてあげて欲しいと思い僕たちは活動しています。

 

しかも売上を増やすことに関しては、そう大変なことではありません。いくつかのパターンで決まっているので、顧問先ごとにどのパターンか?と当てはめてみるだけなんです。

 

これによって顧問先の売上と業績が増え、税理士事務所も顧問料が増えたら、この活動はとても価値があることではないでしょうか?

 

「結果は別として、一緒に考えてあげる」

 

税理士事務所はこれだけで、ライバルと差別化できるポイントにもなるはずです。
ぜひ、顧問先を目標達成に向けて導いてあげてください。

 

ー高名一成

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