From:高名一成
この連休の間、ウチから新しいガイドブックを無料でお配りしています。
このガイドブックは税理士が自由なワークスタイルを送るための「職員が売上を増やしてくれる事務所を作る3つのポイント」というものです。
おかげさまでたくさんの人に請求いただいていいます。
今回は自由なワークスタイルというテーマになっていますが、このテーマにしたのには理由があります。
それは、忙し過ぎる先生が多いからです。
顧問先対応や職員さんへのマネジメントに時間をとられ、経営者としてやらなければいえけない「経営」やコンサルなどの「新商品、新事業」がやれていません。
もっとそっちに時間を割きたいのに現実的には時間がなく、それができない、、、
こう悩んでいる先生が増えてきています。
時間を作り出すために、会計ソフトやシステムを新しくして効率化を図ろうとしますが、その導入もなかなかすすみません。
職員さんも忙しいため、導入にリソースを割けないんです。
中途半端なリソースで導入を進めるため、効率化はできていません。逆にそこに費やす時間が増えてしまっています。
おかげで事務所の雰囲気はよくありません。
仕事には適度な忙しさは必要だと思いますが、経営者としてやるべき仕事に時間が割けない、事務所の雰囲気が悪くなるまで忙しいのはよくありません。
一体なぜこんなにも忙しくなってしまうのでしょうか?
会計事務所の場合は「新規顧問先を増やしている」ことが原因です。
基本的に新規客が増えると忙しくなります。
会計事務所の場合、さらによくないのが、安い割に手間のかかる顧問先ばかりが増えることです。
必要な資料を用意してくれなかったり、業務範囲外なんじゃないかと思うようなお願いをされることはしょっちゅうですよね。
忙しさを緩和するために人を採用しようとしても、採用難の時代です。
それに顧問先1件あたりの利益が薄いので採用にかけられるコストも多くありません。
結果、採用がうまくいきません。
もっと売上が増えるまでは現状のリソースでがんばるしかない、、、と踏ん張り、どんどん忙しくなるという負のスパイラルにはまっています。
一般的には忙しさを緩和させるためには採用だと考えられますが、実は売上の増や仕方に原因があり、ここを改善することが根本的な解決策でです。
新規を増やすのではなく、顧問先から売上を増やすことを考えなければいけません。
この部分を解決することができないと、いつまでも負のスパイラルから抜け出すことはできません。
結果を変えたければ、今やっていることを変える必要があります。
今までと違う未来を手にしたければ、今やっていること、これまで選択してきたものとは違うことをやりましょう。
もしかしたら、すぐに結果は出ないかもしれません。
でも、やらなければ何も変わりません。
これから何をするか、ぜひ時間をとって考えてみてください。
ー高名一成
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