From 福元友則
最近よくメルマガ読者さんから感想や応援メッセージをいただきます。
いただいたメッセージは全て読ませていただいてます。
直接お知り合いの先生にはお礼の返事をさせていただいてます。
すべてに毎回返事できませんが、楽しく嬉しく読ませていただいてます。
ありがとうございます。
よくメルマガを毎日書いていて大変じゃないですかと聞かれますが、大変です!笑
書くのはそんなに大変ではないのですが、ネタが思い浮かばなくて大変な日もあります。
もう慣れましたが、毎日なにげなく過ごしていてもネタに使えるか使えないかを瞬時に考えてしまうのは職業病だなと感じてます。
できるだけ先生に役に立つ情報や気づきをお届けできるようにしていますが、くだらない内容だった時はネタがなにもなかったんだと読み飛ばしてください。
最近僕が楽しみにしていることの1つに日本沈没があります。
ドラマの話です。
毎週楽しみに見ています。
日本沈没の何が面白いかというととても信じられない予測を伝えられた時、人はどう反応するかにとても興味があるからです。
関東が沈没しますよと言われて、そのまま信じれる人はほとんどいませんよね。
今日本も世界も関東沈没のようなにわかに信じられない、今までの常識に反するようなことが連続して起こる時代にあります。
こういう時に何が真実で何が嘘なのか見分けるのは非常に難しいです。
しかしもし本当だったとしたらと思ってリスクヘッジをするのも経営にとって大切なこと。
予測は外れると踏んでいる人、はずれてほしいと願う人が多数派ですから、もし本当になった時は大チャンスになります。
日本崩壊ではありませんが、それでうまくいったのが世界で2番目に売れた広告。
The End of America(エンドオブアメリカ)という広告ですが、リーマンショック前に出された広告でリーマンショックを予測し空前の大ヒットをした広告と言われています。
アメリカの事例にはなりますが、予測を使ってチャンスにするというのは大きく成長できる機会になります。
特に税理士業界の場合、デジタル化などの変革の影響を早い段階で受ける業種です。
仲介系の業種はもう変革真っ最中という感じですが、手続き系の業種もこれから変革に突入していきます。
事務所のデジタル化もそうですが、デジタル化によって起きる変化、その中でもビジネスモデルの変化に関係するところに取り組むのがおすすめです。
ぜひ先生もデジタル化の波をチャンスにしてください。