From:高名一成
先日の木曜日、関東は雪が降りました。
何年かぶりに積もるくらい降り、首都高や電車いろんな交通機関に影響が出たようです。
北海道などの雪が当たり前に降る地方からすれば、たいしたことないレベルかもしれませんが雪への耐性が少ない東京ではちょっと積もるといろんな機能がマヒします。
雪が降って喜ぶのは雪だるまを作ったり、雪合戦がやれて楽しめる子供くらいかもしれません。
うちの子供は雪の上を歩くだけで楽しいと言って喜んでいました。
また早く雪が積もらないかな〜!なんて言っています…
月曜日も雪になる可能性があるようなので、関東の方は気をつけてください。
さて、話は変わりますが、つい先日学生時代の後輩から結婚式の招待状が届きました。
結婚式は2月末にやる予定でもちろん出席で返事を出しました。
が、結婚式の不安要素が出てきました。
それは、数日前からコロナの感染数が急激に増えていることです。
専門家の予測ではまだまだ上がるだろうなんてことが言われていて、これが2月末の結婚式の開催に影響しそうだなと思っています。
というのも、実はこの後輩の結婚式は本来2020年にやる予定でしたが、コロナのせいで3回延期をしています。
準備や調整が大変なはずなので可哀想だなと思いますが、今回は感染数が増えようがやった方がいいと個人的には考えています。
結婚式に限らずコンサートなどのイベント、いろんな業種企業の企画もコロナで中止延期が相次いでいます。
きっとこのまま感染数が増えればこういった判断をする人や企業が増えるだろうと思います。
しかし、コロナも3年目。
もう、コロナだから辞めるではダメです。
コロナだから辞めるのではなく「コロナでもできる形でやる」という風に考えないと、いつまで経っても同じことの繰り返しです。
環境を理解し、その環境に適応していかないと前に進むことができません。
ビジネスで考えれば、コロナに適応した形を作るというのも経営者の仕事です。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。この世に生き残る生き物は、変化に対応できる生き物だ」
という有名な言葉がありますが、まさに今の状況にピッタリな言葉だと思います。
これから、コロナ感染数が増えることで難しい経営判断を迫られる場面があるかもしれません。
その時はコロナだから辞めるではなく、コロナでもできる形は何か?コロナでもやれる方法な無いか?
と考えるようにして、確実にやるようにしましょう。
そして、今の時代に合った方法で経営を前に進めていきましょう!
ー高名一成
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