経営戦略

5億円のお酒

From:高名一成

 

5億円のお酒ってどんなお酒だと思いますか?

 

ふつうであれば嘘だと思うような値段ですが、実際に楽天で約5億円で売られていて話題になっています。

 

このお酒はブランデー。

 

僕はあまり詳しくないので分かりませんが、ヘンリーIV、コニャック・グランデ・シャンパンという名称でブランデー好きな人なら分かるお酒なのでしょう。

 

でも、それにしても5億円って、、、と思いますよね。

 

一体ふつうのブランデーとは何が違うのでしょうか?ものすごい年代ものなのか?はた
また、値段の書き間違いなのか?

 

答えは、お酒そのものではなくボトルにあります。

 

このブランデーが入っているボトルは24金と6,500個のダイアモンドが散りばめられて作られています。これのせいでものすごい値段がついているのです。

 

これが、ネットで売れるのかどうかは分かりません。ここまでの値段になるとおそらく売れないと思いますが、マーケティングノウハウの中でスラックアジャスターというノウハウがあります。

 

これは、すでにあるメニュー表の中に1つだけブッ飛んだ高額商品を乗せておくというものです。これがたまに売れると広告費と手間無しで売れるので儲けものなのです。事実、たまに売れていきます。

 

僕は以前にスラックアジャスターで200万円くらいのものが売れた経験があります。営業はしていませんし、メルマガもDMも送っていません。メニューに乗せておいただけで何もしていません。

 

だからあなたにもスラックアジャスターをやりましょう!と言っているわけではありません。これはちょっとした余談です。

 

今日、お伝えしたいのはこの5億円のお酒を見て分かるとおり、アイディア次第で商品の価値を高めて、価格を高くできるということです。

 

今後、ほとんどの業界で利益減が問題になってきます。多くの商品がコモディティ化し商品の価値が下がり、どんどん値下がりします。

 

そんなビジネス環境の中で利益を増やすためには「たくさん売る or 高く売る」の2択です。

 

市場が成長している状態であれば「たくさん売る」のが正解です。どんどんパイを取りに行った方がいいです。

 

でもそうでなければ、正しい戦略は「高く売る」です。そもそもパイがないので、数で勝負してはいけません。数より質で勝負しなければいけません。

 

その時に必要になるのが高額商品です。

 

高額商品とはイチから新しく作り上げるやり方もありますが、今ある商品に何かをプラスすることで高額商品に変化させることも可能です。

 

例えば、僕たちの会員さんの中には税務顧問を月額10万円以上の契約でしている人もいます。これは高度な税務をやっているとか、会社規模が大きいという理由ではありません。

 

ふつうの顧問先です。

 

だから、安くしか売れないという税務顧問も工夫次第で高く売ることも全然可能なのです。

 

ぜひ、5億円のお酒の様にあなたの事務所でも高額商品を作ってください。それが今後の経営の柱になるはずですから。

 

ー高名一成

PS.
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