次世代型税理士の仕事術

慶応大学から学ぶ成果を出す仕事術

from 福元友則

 

最近Twitterでバズってた記事がためになったので紹介します。

 

この記事は慶応大学理工学部情報工学科の研究室ガイダンス資料とのことですが、社会人や特に僕みたいなコンサルタントや先生のような士業のような専門家にためになる内容です。

 

これは教授からのメッセージで「研究をはじめる前に知っておいてほしい7つのこと」の中からいくつか紹介します。
(引用:https://speakerdeck.com/kaityo256/welcome-to-lab?slide=7)

 

1:睡眠は大事

 

良質な睡眠は知的生産活動のキモです。

 

専門家になってくると働き方にこだわったり、効率を追求する人が増えます。

 

ですが、休み方やその中でも特に睡眠時間を意識したり、さらに良質な睡眠となると取り組めている人はほとんどいません。

 

睡眠不足の状態と二日酔いの脳の状態はほぼ同じだそうです。
(ちなみに睡眠不足とは6時間を切っている状態らしいです。)

 

良質な睡眠をとるための対策は色々ありますが、睡眠のメカニズムとして脳の温度が下がると眠くなるというのがあります。

 

ですので、寝る数時間前にあったかい湯船につかるとよいです。

 

さらに寝る前にあったかい飲み物を飲むのもグッド!

 

さらにストレッチをして体をほぐしながら副交感神経優位の状態をつくるとさらにいいです。

 

ちなみに寝付くのが早すぎる人(布団に入ってから5分以内に寝てしまう人)は気絶してるのと同じらしいので注意してください。
(健康上問題があるかもしれません。)

 

2:わからなければすぐ質問

 

知識が不十分な状態で「自分で考えるべきか」「質問すべきか」を判定するのは困難です。とのこと。

 

特に新しいことに取り組む時に思い出してください。

 

僕が今まで見てきたすぐに結果を出す人に通じることです。

 

結果が出るのが遅い人ほど、質問や相談をしてこない。

 

結果を出すのが早い人は、質問や相談の量が多い人です。

 

質問や相談をできる環境を用意するのも経営者の仕事だということです。

 

3:まず手を動かす

 

「自分が思いつくことは、すでに誰かが先に思いついています」
でも、「思いついたことを「形」にまで持っていける人」はほとんどいません。

 

アイディアそのもに価値があるのではなく、それを形にすることではじめて価値がうまれるのです。

 

4:アウトプットを大切に

 

結果は形にすること

 

アウトプットには、約10倍のインプットが必要

 

うまく文章にできないとか、うまく話せないという時はインプットが足りていないことがほとんどです。

 

ぜひ参考にしてみてください。

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