From:高名一成
「早く夜にならないかな〜」
日曜日、僕の娘が朝からずーっと1人で呟いていました。
娘はふつうの日曜日なのに、パーティー仕様のドレスを着て夜を心待ちにしていました。
昼に外出した時は娘はパーティードレス、僕と奥さんは普段着なので見た感じはかなり違和感がありました。
ちょっと恥ずかしいなと思いながらも、娘が喜んでいたのでノープロブレム。
娘がふつうの日曜日にパーティードレスを着て夜を心待ちにしていた理由は、5歳の誕生日パーティーがあったからです。
本当は今日が誕生日なんですが、早めの誕生日パーティーをやりました。
夜になりプレゼント、食事、ケーキを準備してパーティースタート!
そんな大それたパーティーではありませんが、終始喜んでくれていました。
一番の喜びポイントはやっぱりプレゼントでしたね。
子供の誕生日はやっぱりいいですね。こっちまで楽しくなります。
何でも買ってあげたくなります。
実際にプレゼントも1つだけでなく、いろいろ買ってしまいました。
こんな風になるのはきっと僕だけじゃありませんよね。
僕は毎年この誕生日の時に思うことがあります。
誕生日オファーが届かないなと、、、。
僕は娘の誕生日が近づくと、どこかのお店から誕生日特別キャンペーンDMが届いてないかな、とポストをよく確認するようにしているんですが毎年届かないんですよね。
正直これはかなりもったいない話です。
誕生日は、人がお金を使うタイミングです。
もっと言うと使わなければいけないタイミングなので財布の紐はかなりゆるくなっています。
そのタイミングにDMとかで案内がすれば、買い物をしてもらえる可能性が出てきます。しかも、高い買い物になるかもしれません。
でも、その案内をしなければ可能性はゼロ。(お客さん次第)
これは顧客リストが無ければできません。
僕たちはよく「顧客リスト」が大切だ、と伝えていますが、リストがあると売上を能動的に作りにいけるようになります。
コロナでお客さんが来なくなってテイクアウトを始めたお店も、テイクアウトを始めたことを知ってもらえなければ利用してもらえません。
でも、リストがあればテイクアウトを始めたことを伝えられるし、DMで直接売ることだってできます。
リストがあれば自分から売上を作りにいくことができますが、リストが無ければお客さんがお金を払ってくれるのを待つしかありません。
どちらの会社が儲かり成長できるかは明白です。
コロナ感染者は日に日に増えてきています。
また緊急事態宣言や自粛ムードが広がる可能性もゼロではありません。
この時、顧客リストがあればまだやりようがあります。
これは至急やらなければいけないことです。
ぜひ、今日の巡回監査の話題にして、顧客リストの重要性を理解してもらってください。
ー高名一成
PS.
ちなみにリストがあっても、
全く使っていない会社やお店もあるので、
積極的に使うようにアドバイスしましょう。