From:高名一成
もうすぐGWです。
先に言ってしまうと、GWまでのこの2〜3週間をどう使うかで、今年の後半がけっこう変わると思っています。
なぜかというと、GWが明けたら3月決算の申告が始まりますよね。
そこから夏に向けて、また忙しくなっていきます。
「落ち着いたらやろう」と思っていても、落ち着く時って来ないんですよ。
仕事って、時間があればあるだけ膨らんでいくものなので…。
空き時間を待っていたら、気づいたら年末になっていた、、、なんて人は多いんじゃないかと思います。
つまり、何かを「仕込む」なら、今しかないかもしれません。
AIは止まってくれない
で、なぜ「今」なのか、もう1つ理由があります。
ここ最近、AIの進化がかなり加速しているんです。
freeeがAIと連携できる仕組みをオープンソースで公開したり、マネーフォワードがAIで確定申告を自動化するサービスを始めたり、、、
「AIがすごい」という抽象的な話ではなくて、具体的なツールやサービスが次々と出てきています。
覚えていますか? クラウド会計が出てきた時のことを。
あの時も「これで効率化できる」という話から始まりましたよね。
でも結局何が起きたかというと、効率化した事務所が顧問料を下げ始めて、価格競争に巻き込まれる事務所が出てきました。
今回のAIも、構造的には同じ流れになる可能性が高いと思っています。
効率化→コストダウン→値下げ競争、、、この流れです。
しかも今回は、クラウド会計の時よりもスピードが速くて、範囲も広い。
別に脅かしたいわけじゃありません。
ただ、知っておいてほしいのは、去年と同じことをやっていても、市場のほうが動いてしまうということなんですよね。
同じことを続ければ同じ結果になる、、、というより、周りが変わっている分だけ、同じことをしていると結果は少しずつ悪くなっていく。
そういう時期に差しかかっていると思います。
だからこそ、この「余白」の時間が大事なんです。
忙しい日常の中で立ち止まって考える時間を取った人と、なんとなく日常に流された人では、半年後の景色がまったく違ってきます。
GW前に持っておきたい「たった1つの問い」
じゃあ、何をすればいいのか。
大がかりなことをやる必要はないんです。
まずは、今年仕込むべきことを考えるための「問い」を1つだけ持ってほしいんです。
それは、
「顧問先の社長が、税務以外で一番困っていることは何だろう?」
この問いです。
次の巡回監査の時に、この質問を頭の片隅に置いておくだけでいいんです。
いつも通り試算表の報告をした後に、ちょっとだけ話題を変えてみましょう。
社長の理想や悩みについて話を展開してみてください。
社長の反応が変わるかもしれません。
社長は孤独な生き物というくらいですから、こういう話を第3者とできる社長はあまりいません。
でも本当は、売上のことや人のことを誰かに相談したいと思っている社長は多いと思います。
税理士にそういう話をしていいと思っていないだけで。
でも、社長が本音でこういう話をできるのは実は税理士しかいません。
数字を全部知られているので、本音でしか話せないというのが正しいのかもしれませんね。
だからこそ、あなたが一歩踏み込むことで、「この先生は数字の報告だけじゃなくて、経営のことも一緒に考えてくれるんだ」という信頼が生まれます。
AIの進化は止められません。
でも、AIにはできないことがあります。
それは、顧問先の社長の話を聴いて、一緒に悩んで、「あなたに相談してよかった」と思ってもらうことです。
GW前のこの数週間で、ぜひこの問いを持って巡回監査に臨んでみてください。
たった1つの問いかけが、今年の後半を変えるきっかけになるかもしれません。
ー高名一成
PS.
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