From:福元友則
2019年ももう1ヶ月が過ぎようとしています。
今年の目標達成に向けて1/12進めていますか?
1ヶ月も過ぎるとほとんどの人が今年の目標ってなんだったっけ?となってしまっています。当然だけれども、それで目標達成できるほどの世の中甘くないです。
目標というのは、夢に期限をつけたものだと僕は解釈しています。
夢の実現にむけていつまでにここまで進めたいというのが目標というわけです。
ですから、目標を忘れるということは、たぶん夢がなくて、ただ今年の目標をたてたほうがいいから目標をたてただけという人が多いように感じます。
目標を設定しないとそれは実現しません。
誰がいっていたのか忘れましたが、「目標とは紙に書いてあるもので、頭の中でぼやっと考えているものは希望です。」みたいなことを聞いて、なるほどと感銘を受けたのを思い出しました。
目標を書くことで、はじめてそれを実行したり、その結果達成できるようになります。
試しに紙に書かないで頭の中で1年中考えてみてください。
1年を通して考え続けれることなんてほとんどありません。
衣食住などの基本的な欲求にもとづくものか、生命にかかわるもの、もしくはそれに類すると本人の脳が認識しているものしかありえません。
つまり思考が断続してしまうのです。
かたや1年後に向けて、もっというと7年後にむけて毎日継続的な行動をしているのに対し、かたや毎日違うことを考え、毎日違う行動をしていたら、その両者には当然驚くような違いや差がうまれても不思議ではありません。
目標を紙に書いて毎日確認するようになると、自分がむかっていく具体的な対象をはっきり認識することができます。
当然それに対して記録することもできるようになります。
自分の意識をそこに向け続けることができるのです。
またそれによって毎日フィードバックを受けることもできるようになります。
遅れていればもっと頑張らなければいけないと思えるし、進んでいればそれはそれでもっと頑張ろうという意欲につながります。
行動すること、行動を続けることが目標達成の唯一の鍵です。
ですが、ほとんどの人が目標達成まで頑張れません。
それには共通の理由があります。
諦めずに頑張るだけの理由がないのです。
トップパフォーマーはこの能力が特突して秀でてるそうです。
自分が手に入れたいと思っているものをはっきりと認識する能力に磨きをかけているそうです。
目標設定がまだの人、目標を忘れてしまった人などはもう1度設定しなおすいい機会です。
ぜひ目標を設定してどんどん前進していきましょう!
ー福元友則