From:高名一成
昨日は娘の保育園の夏祭りでした。
保育園の夏祭りなので、ちょっとしたものなのかと思って行ってみると、けっこう本格的でビックリしました。
上級生の子供はだいぶ練習したんだと思いますが、和太鼓の演奏と踊りがかなり上手にできていました。
娘も盆踊りの練習をやっていたようですし、ヨーヨー釣りなど初めて体験するゲームもあったので楽しみにしていました。
保育園はブログをほぼ毎日更新しています。そのブログでは子供達が1日の様子が書かれていて、見ると保育園での過ごし方がよく分かるんですね。
見ると、夏祭りに向けた準備の様子や制作物を作っている様子があり、それを見てると僕も奥さんも当日が楽しみで待ち遠しくなっていました。
実はこれはイベントやキャンペーンのプロモーションを組む時に大切なことなんです。
通常、イベントやキャンペーンをやる際には、まずイベントの期間、告知する日程を決めますよね。そして、それに合わせて準備をしていきます。
ですが、ここに加えてやってほしいのが「予告」です。
告知の何日か前に「○○のイベントをやります」「○○のキャンペーンをやります」というふうにイベントの告知をしてほしいんです。
これをすることによりお客さんの関心をグッと惹くことができますし、もっと単純な話でいうとスケジュール調整がしやすくなります。
僕もいろんなキャンペーンのメルマガをもらうんですが、予告があるとそのキャンペーンのリリース日が待ち遠しくなります。
「どんな内容だろう?」「早くそのメルマガ来ないかな?」
と売り込まれるのが分かっているのに待ち遠しくなってしまうんですよね。
そうすることで、リリース初日の反応率を爆発的に高めることが可能です。
イベントやキャンペーンの反応というものは、初日と最終日に一番の反応があるので、こういった取り組みをすることで初日の反応を最大化することができます。
数が限定されている様なものだと初日になくなることも少なくありません。
テレビ番組や新しい映画なんかは予告と情報提供をメチャクチャやっています。
あの業界はこういったプロモーションの最先端を走っているのでよく見てみるとかなり参考になります。
今回の保育園でいうと、予告があり、当日までの過程をブログでお知らせしてくれました。(もちろん、意図的にやっていることではないと思いますが。)
そして、これはセミナー集客でも同じことです。
事前に予告をして、段階的に内容を少しだけシェアしたり、何かしらの情報提供をすることで、見込み客は早くDMやセールスレターを見たくて仕方がない状態になります。
その結果、リリースのタイミングですぐに内容を確認し、すぐに申し込みをするといった行動をとります。
見込み客の欲求をどんどん駆り立てているということです。
もし、あなたもセミナー集客で困っていたらこの様な工夫をするだけで、集客がうまくいくかもしれませんよ!
ー高名一成