From:高名一成
先日、愛知県の税理士法人大樹さんの新年会に参加させていただきました。
セミナーと懇親会という2部構成になっていて約100名の方々が参加していました。
自社開催以外では久しぶりにセミナーと懇親会の両方を出席しました。懇親会では前職の時にお世話になった方にお会いし、昔の話しをしたりして、なんだか懐かしい気分になりました。
僕たちはお客さんとの関わりは基本的にWEBメディアを通しておこなうことがメインです。直接お会いするのはコンサル契約を結んでいる事務所の方々くらいです。直接あったりするアナログな媒体を使うことがあまり無いんです。
今回、久しぶりにアナログな接触をしましたが、やっぱりアナログにはアナログならではの良さがあるとあらためて感じました。
マーケティングとは見込客を集めて、関係性を深め、商談に持ち込むまでが主な活動です。商談から先はセールスの話しです。
マーケティングをやる時はオンラインやオフラインメディアを使ってやるのが理想的です。なぜなら、マーケティングとは1対多になるからです。
見込客を集めて、関係性を深めていく活動をアナログなやり方でやると効率が悪すぎるので、超高単価な商品を売る以外にはアナログなやり方は向きません。
マーケティングをやる時はオンラインとオフライン媒体を使うと効率的にできるので、それが望ましいのです。
反対にセールスは1対1でやることの方が多いはずなのでアナログなやり方が向いています。直接会い商談をすれば、見込客の感情を刺激すること、質問に答えること、反論処理などがタイムリーにできるようになるからです。それに高単価商品も売れるようになるのがアナログなやり方です。
つまり何が言いたいかというと、両方の機能を整えておくと商品が売りやすくなるということです。
アナログなやり方でセールスをやっている人はメディアを使ってマーケティングをやれば、セールスの見込客をどんどん作ることが可能になります。
メディアを使ってマーケティングをやっている人はアナログのセールスを取り入れることで、成約率が上がったり、今まで売れなかった高単価商品も売れるようになります。
日本の会社の90%はマーケティングが無いので、ほとんどの会社はマーケティングをやる必要があります。マーケティングをやることで見込客を効率よく集めることができますし、関係性を深めることができるのでセールスがカンタンになるでしょう。
あなたの事務所に足りない機能は何でしょうか?
もし、マーケティングをやっていなければマーケティングをやってください。僕たちのクライアントでもマーケティングをやったことで売上が爆発的に増えています。
もし、アナログなセールスをやっていなければセールスをやってください。単価と成約率が跳ね上がるはずです!
ー高名一成