From:福元友則
僕はこれまで多くの方コンサルタントや士業の方の相談にのってきました。
相談として非常に多いなと思うのが、どうやって営業をはじめたらいいですか?というものや、セミナーがいいと聞いてはじめたのですがなかなか人が集まりませんというものです。
で、今日の記事ではセミナー集客がうまくいかないという方へ、セミナー集客できている人が何をして集客しているかということについてお話ししたいと思います。
なぜセミナー営業をするといいのかということですが、見込み客の信頼を獲得するのに、また目に見えないサービスで、それが自分にとってどういうメリットがあるのか見込み客がいまいちわかっていない場合、ある程度の時間を確保して一段一段階段を上がるように情報を提供し、見込み客を教育する必要があるからです。
見込み客は、普段集中力も散漫な状態です。
自社の経営の問題を考えているというような重要な時ですら、社長の集中を妨げる出来事はたくさん起きます。メールも来ますし、来客があるかもしれませんし、電話がなるかもしれません。部下が何か報告をしにきているかもしれません。
このように注意力が散漫な状態で、ある程度まとまった時間が必要な情報を伝え、理解してもらうことは極めて困難です。
ですので、あらかあじめ時間をブロックして話を聞いてもらえるセミナーという形式はまとまった情報を伝えるのに非常に適した方法なのです。
そんなメリットがあるセミナーですが、開催しようにもまずは参加者が集まらなければはじめることができません。
ここでつまづいてしまって頓挫してしまっているケースが多々あります。
ですが、一部セミナー集客がうまくいっている人もいます。
彼らが何をしているのかというと、セミナー集客をする前に見込み客を集めているということが明らかになっています。
集めた見込み客に対して日々情報発信をすることで、関係性を構築し、その流れの中で見込み客の気になるテーマをセミナーにすることで、なんなくセミナー集客しているのです。
セミナーに参加しようと思う人は様々です。問題を解決する方法を探している人もいれば、日頃情報発信をしている人に会って見たいと参加する人もいます。人から勧められて参加する人もいます。
こういう人たちをもれなくセミナーに集客するためには、日頃から見込み客を集めるということをしておかなければいけません。
もし、セミナー集客を今以上にうまくやりたいとお考えでしたら、ぜひその前にどうやったらセミナーに参加してほしい見込み客を集めることができるかをぜひ考えて見てください。
セミナー集客がぐっと楽になりますよ!
ー福元友則