From:高名一成
伝えるということは順番が全て。
これは、僕がとても大事にしている考え方です。
僕は人に何かを伝える時にとても意識しているのが、伝える内容の順番です。
なぜなら、何かを伝えたり、教えたりする時に順番を間違えてしまうと、本当に伝えたいことが伝わらないからです。その結果、全然違う解釈をされてしまい求めている結果と全く反対の結果になってしまう・・・。
こんなことは、仕事をしているとけっこうあることですよね。仕事に対しての生産性は何も生まず、問題が引き起こされるだけなので、出来るだけ避けたいことですが、けっこう頻繁に起こることです。
そしてこれは、社内の仕事であっても、社外とのジョイント企画であっても、お客さんであっても必ず起きることで、特におこりやすいのが、社内の部下への指示と、お客さんへのコンサルの時におこりやすいはずです。
僕はこのケースで問題が多発しているケースを多々見てきました。もちろん自分も経験しています。
その時は、「何で分かんないんだよ!」とか思いますが、それはしょうがないこと。
なぜなら、伝える側と伝えられる側では知識と経験の値が全く違うからです、、、。
実はこれをきちんと理解して伝え方を工夫するだけでマネジメントやコンサル活動がうまくいく様になります。
おそらく、Next 税理士 Labを読んでくれているあなたは、とても知識や経験が豊富な方だと思います。
コンサル業界でよく言われること、それは、情報収集をして継続的に学んだり、知識を得るために投資をする人は社会人の中で2割くらいだと言われています。そして、それを行動にうつすのは、そこからさらに2割。
ほんのごく少数なんですね。なので、Next 税理士 Labを読んでいただいているあなたはとても珍しい人。そしてマーケティングや経営に関して研鑽を積み続けている人ということになります。
なので、あなたのレベルと聞く人のレベルにギャップがありすぎるので、当たり前の感覚で話すと全く伝わりません。よく、社長の言っていることが理解できない社員がいて、社長が一方的に怒っていることありますよね。
そこで、必要なことは、その人のレベルに合わせて話すことです。
実はこれがうまくできていないないので、意思疎通ができずに指示やアドバイスが伝わらなかったりします。その結果、売上や業績はよくなっていきません。
これは商品でも同じことで、僕たちは、セミナーや講座、またはDMやセールスレターを作る時は、伝える順番、論理性を一番重要視しています。
それをきちんとやるだけで、内容の理解が深まります。理解が深まるから、行動にうつすことのメリットがよく分かります。そして、行動にうつすから売上が増えるという結果を得ることができます。
実際に、僕たちの講座に参加した人は、
「講座に出てから2ヶ月くらいで売上が増えてきたので驚いています。」
という声もいただいています。逆にこれが出来ていない時は評価が最悪だったりします。
これは、マネージャーやコンサルタントにはとても重要なスキルです。でも、忘れがちなことですし、きちんとやるだけで結果が大きく変わるので、常に心がけたいことですね。
ー高名一成
PS.
売上を増やす順番はこれを見ればわかりますよ!
↓
https://marketing-ia.jp/trueproblem1/