経営戦略

根尾くんから学ぶ成功の秘訣

From:福元友則

 

中日ドラゴンズが見事ドラフトで根尾昂選手の交渉権を獲得しました。

 

くじを引き当てた与田監督は監督就任早々大仕事をやってくれました!
お見事!

 

僕は昔から大のドラゴンズファンで子供の頃、立浪選手や山本昌選手に一緒に撮ってもらった写真をいまでも大事に飾ってます。

 

根尾選手のおかげで本当に久しぶりに甲子園を見ました。

 

彼に注目するきっかけになったのは、とても単純ですが、僕と同じ岐阜県出身の選手が注目選手だったからです。

 

当時、興味をもったことと、注目選手だったことが重なった割とたくさんのインタビュー記事をみました。

 

あるインタビューの中で、尊敬する選手は?という質問に対してこう答えていました。

 

「イチロー選手です。一人だけ品があるというか、見た感じが全然違いますし、それが裏付けるだけの成績を残されているのが凄いと思います。またイチロー選手の名言も凄いと思っています。特に、「継続は力なり」という言葉は、小学生くらいから好きな言葉です。「走攻守」に全部が揃っているイチロー選手に憧れています!

 

プロの野球選手になるというのは、ビジネスで成功することと比べても比較にならないぐらい難易度の高いことだと思います。

 

成功の定義にもよりますが、ビジネスで成功するというのは決して狭き門ではありませんし、競争相手も同じようなレベルの人を相手にするというよりは、様々なレベルの人がいるのが現状で、その中で自分より弱い人を見つけて勝てばいいという世界です。

 

プロの野球選手になるためには、努力すれば誰でもなれるという世界ではなく、持って生まれた能力にかなり左右されます。

 

しかし、ビジネスの世界では、そこまで天性の才能が必要なわけでもありません。

 

そんな稀有な才能を持った人でも、成功するためには、継続することが大切だと言っています。

 

僕は「量が質に昇華する」と思ってます。

 

僕はプロフェッショナルとして、スキルアップしたいのなら、数をこなす、量をふやすことが重要だと思っていますし、当然それはできるだけ長い期間続けることが望ましいと思っています。

 

有名画家のピカソも、生涯でたしか15万点の作品をつくったそうです。

 

その膨大なアウトプットが、名作の数々を生み出したのだと思っています。

 

ただこの数をこなすにはコツがいりまして、その活動を継続することに勝るものはないと思っています。

 

手前味噌ですが、このメルマガも約400号になります。

 

1年以上、隔日で記事を書いてきました。

 

お会いする方、お会いする方から応援していただいてなんとか続いています。

 

またメルマガを書くという習慣ができたことも続けれている理由です。

 

特別な事情がない限り、いつも同じ時間に書くようにしています。

 

朝起きたら自然と歯磨きをするような感覚で、自然にメルマガを書いています。

 

ぜひ継続することで力になるものを見つけて取り組んでください。

 

継続し続けることが一番のポイントです。

 

やればやるほど上達するスキルアップに取り組むことをおすすめします。

 

ほとんどの人は3日と続けれませんから、1週間、1ヶ月と続けることができるとそれだけすごいと思われるようになります。

 

またプロとして圧倒的な差別化ポイントを身につけることにもなりますので、ぜひ継続することで力になるものを見つけることに取り組んでみてください!

 

ー福元友則

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