From:高名一成
今度ウェビナーをやろうと思います。
ウェビナーって知ってますか?
今ではかなり使われてきているので、知っている方もいるかもしれませんね。
ウェビナーとは、
ウェブとセミナー組み合わせた造語です。webセミナーやオンラインセミナーと呼ばれたりもするものでインターネット上で開催するセミナーのことです。
これをやることで、距離や時間の関係でリアルのセミナーに参加できない人にでも、セミナーの内容をお届けすることができます。
税理士業界では使っている人があまりいないということもあり、面白そうなのでちょっとやってみようと考えています。(準備はけっこう大変です!)
僕たちのビジネスの根幹は情報を売りにしています。
僕たちがやってうまくいったノウハウ、他の人がやってみてもうまくいったノウハウを情報にまとめて提供しています。
このブログも情報提供の一環ですね。
情報提供の手段としては、「読む、聴く、見る」が基本で人間の五感に訴求していきます。
今まではブログやSNS、セミナーを介してやっていましたが、今後はいろんな媒体も使う予定です。
どの手段を使うかは、提供する相手に合わせてやるのが一番ですが、様々な実験結果からすでに分かっているのは、人の記憶に残ったり影響力を与えやすい媒体です。
読むよりも聴く、聴くよりも見るということの方が人に影響力を与えることができます。
では、「見る」媒体を主に提供していけばいいのではないか?と思いがちですが、気軽に使えるのは「読む」です。聴く、見るになってくるとまとまった時間をとらないといけません。
なので、人のライフスタイルにも関わってくるんですよね。
例えば、僕は以前会社勤めをしていたときは、「聴く」媒体が好きでした。つまり音声ということです。
僕のライフスタイルとして、通勤が満員電車だったため、本を読むことは難しく、「見る」媒体の動画に関してはスマホにダウンロードできる様な容量じゃないし、電車はwifi環境も整っていないため、あまり実用的ではありません。
音声であれば、イヤホンを耳に入れて流しておくだけでいいので、僕は好んで音声を聴いていました。
あとは、ブログやメルマガをスマホで読むくらいでしたね。
要は何が言いたいかというと、いろんな媒体を使ってみようということなんです。そして、何がいいのかテストしてみてください。
今、税理士事務所がやっている情報発信といえば、FAXかメルマガだと思います。
これはもちろん続けてください。やっていない事務所はやることをオススメします。
そこに、聴覚や視覚に訴えかけられる何かを用意することができれば、あなたの事務所の認知度や関心度が上がるかもしれません。
メルマガをやっている事務所だったら、音声や動画を届けることなんかはカンタンなことです。
他の事務所はこういったことはやっていないはずなので、これだけでも差別化になります。
今後のビジネスは情報発信をし続けて、見込み客やお客さんと関係構築をし信頼残高を貯めることが大切で、これが最高の差別化になります。
ぜひ、今後の情報発信は何ができるか考えてみましょう。
ー高名一成