From:福元友則
先日から紹介しているインタビューはもう見てもらえました?
インタビュー動画では中川さんのちょっとしたストーリを紹介していただいてます。
今日は、動画の要約とちょっと紹介しきれなかった話などを紹介したいと思います。
中川さんはもともとお父さんが税理士事務所を経営しているのに、独立して一から自分でやっているという異色の経歴です。
独立した時は30歳だそうでコネや人脈があるわけでもないし、どうやって顧問先を獲得しようかということで一工夫されたそうです。
インターネットを使って、もっというとHPで顧問先を獲得しようということでクラウド会計と低価格をウリにして顧問先をどんどん獲得されたみたいです。
このやり方で順調に顧問先を獲得していったみたいですが、ある時を境に契約解除のメールがどんどんきたそうです。
メールを開封する手の震えがとまらなかったそうです。
この頃から、なんでもいいので顧問先を獲得するのではなく違う方向性を持たなければけないのじゃないかと思い始め、コンサルに興味が取り組みはじめたそうです。
ですが、コンサルは税務と違って売ることが難しく、顧問先に紹介してもなかなか興味をもってもらえず、話しも満足に聞いてもらえなかったとか。
そんな頃、僕たちの営業の講座を受講され、今までの自分の営業のやり方が根本的に間違っていることに気づき、アプローチを変えました。
すると今まで高額契約が全く売れなかったのがウソのように次々と契約が決まるようになりました。
ところが契約が決まってもコンサルで顧問先に金額以上の価値を提供できていないのではないか?ということに気づいきました。
なぜなら高額契約をしたにもかかわらず顧問先が全然連絡をしてきてくれなかったからです。
これは何か違うんじゃないかと思っていた時に出会ったのが顧問先に売上のアドバイスをするというサービス。
これをやりはじめたところ、自分の話しを顧問先が身を乗り出して話しを聞いてくれるようになりました。
もっと話したい、もっと前からこういうサービスが欲しかった、
こんなリアクションをもらうそうです。
そして中川さん本人にも大きな変化が。
以前はできるだけ効率的に業務を行いたいため、顧問先と会うのを極力避けていたそうです。
ところがこのサービスをはじめてから顧問先の話しを聞くのが楽しくて仕方ない、喜んでもらえるのが嬉しくて仕方なくなり、どんどん顧問先に会いに行くようになりました。
その結果、売上のアドバイスに税務申告もついてますよというスタンスで高額契約をどんどん受注し、しかも顧問先も自分も満足したサービスを提供できるよういなりました。
中川さんがやられていることが、まさに次世代型の税理士事務所の業務だと感じています。
どこか気になるキーワードがありましたら、ぜひ動画を見てみてください。
ー福元友則
PS.
中川さんのインタビューはこちら
→https://marketing-ia.jp/smc-nakagawa-2/