from 福元友則
最近は寒さが厳しくなってきましたね。
11月がわりと暖かかったので最近の寒さはこたえます。
朝布団から出たくなくなったきました。
さて寒くなってくると動くのが面倒になって運動量が減りがちです。
また筋肉などの体も固くなりがち。
すると怪我(ぎっくり腰など)しやすくもなりますし、健康も損ないがちになってしまいます。
これから繁忙期に突入するときにこれはいけません。
冬こそきちんと運動をして、予防を心がけましょう。
僕は2月にぎっくり腰になったことがあります。
寝た状態から自力で起き上がれないぐらいひどかったのですが、なんとか這いつくばって整体院に行きました。
そこで言われたことは今でもはっきり覚えています。
「こんなに堅いお尻はじめてです。」と。
それ以来できるだけ毎日ストレットをするようにしています。
それからできるだけウォーキングもするようにしています。
ウォーキングは、場所を選ばないのでいつでも気軽にできます。
家や職場の近所でもできますし、公園やハイキングコースなどに行ってもいいかもしれません。
準備するものをありません。
やり方も特に難しいことはありません。
歩きはじめてから15分ほどしてから効果があらわれてきますので、15分以上歩くようにすることぐらいです。
これだけのことでいくつも嬉しい効果があります。
まずストレス解消につながります。
ストレスは歩いて汗をかくことで体と気分をリフレッシュできると言われています。
また歩くことで血流がよくなり、それがストレス解消になるそうです。
イライラしたり、ストレスを感じたりしたら、職場の周りを15分ほどぐるっと歩くことで気分もリフレッシュ、ストレスをためこまないことに効果的です。
また脳の活性化にもつながります。
ウォーキングで血流がよくなると、脳に血液や酸素がたくさん送り込まれることになります。
また同じ場所にいるのと違ってウォーキング中に景色が変わることで脳が刺激されます。
その結果、脳の活性化にもつながります。
考え事をしていてもいいアイディアが浮かんでこないとか、議論がどうどう巡りしているとかそういう時に休憩をとってウォーキングをしてみるのも一つの手です。
成功者ほどウォーキングをよくすると言われている所以です。
ただし、メモできる準備をしてでかけるのもお忘れなく。
また心肺機能の強化にもつながりますし、疲労感を軽減してくれます。
疲れたなと思っていても、早足でできるだけ大股で歩くようにして、10分15分ほど歩いているといつの間にか疲労感がなくなっています。
こんなメリットばかりでデメリットがないのがウォーキングなのですが、意外とやっている人は少ないものです。
歩く力と年収には相関関係があるというデータもあるぐらいですし、チャレンジしてみてはいかがですか?
先生が体感されて、ぜひ事務所のスタッフや顧問先にもおすすめしてあげてください!