From 福元友則
最近は暑い日が増えましたね。
17日には全国のほとんどで梅雨明けし、これから夏本番です。
昨年もでしたが、今年もマスクなどのコロナ対策がありますが、熱中症対策にも気をつけなければですね。
熱中症対策に関することで、先日びっくりしたことがありました。
熱中症対策の基本にこまめな水分補給がありますよね。
この水分補給の水分にお酒が含まれないのは当たり前として、お茶もダメって知っていました?
正確には緑茶などのカフェインを含むものは利尿作用が働いてしまうので、水分補給にはむかないとのこと。
同じお茶なら麦茶のほうがいいみたいです。
ミネラル補給にもなりますしね。
セミナーや来客時に出すお茶も少しだけ気にしてみてください。
セミナーといえば、最近のセミナーはすっかりオンラインが主になりました。
先日、うちにもセミナー会場から営業電話がかかってきたと言っていましたけど、コロナ前はセミナー会場は取り合いで空いていないことのほうが多かったので随分時代が変わったのを実感します。
オンラインセミナーが普及した一番の理由はお客さんが移動しないくてもいいことです。
セミナーを開催するときにも参加する時にも思うのが、セミナー参加費よりも移動のこと。
面倒だったり、場所がわからなくて困った経験ありません?
僕はたくさんあります。
今はどうでもありませんが、10年ほど前はgooglemapの精度が低くて、自分の現在地をちゃんと認識してくれないから地図アプリみて迷子になったことが何度もあります。
またセミナー参加費はともかく、移動にもコストがかかります。
このコストは、主催者にも参加者にもメリットがありません。
こうしたこともあってオンラインセミナーが増えているようです。
こうしたトレンドからもわかりますが、移動はビジネスに利益を生みません。
ですから、経営をよくするときにはいかに移動を省くけるか考える必要があります。
税理士事務所は業務時間の何分の1かを移動が占めています。
しかもサービス提供ではなく、書類のやりとりのための移動だったりします。
すると付加価値のないことに対して付加価値のない方法で対応しているとなるとかなり効率の悪い経営になってしまいます。
この移動は利益を生まないことに注目して対策をしている事務所が最近大きく利益を伸ばしています。
税理士事務所もオンライン化をすすめることで効率アップして業績アップすることができます。
ぜひチャレンジしてください。