from 福元友則
先週末に約3年ぶりにサロンの勉強会をリアル開催しました。
やっぱり直接お会いできるのはいいですね。
参加してくれたメンバーのみなさん、ありがとうございました。
今回は参加できなかった先生もぜひ次回はご参加ください。
(様子は動画で配信しますのでお楽しみに。)
2020年のコロナ禍からずっとオンライン開催しかできませんでした。
会場開催を企画するとコロナ第何波みたいな感じで企画倒れ、見送りとなってきましたがようやく開催でき、はじめましてや久しぶりの先生もいてとても楽しかったです。
さて今回は移動中に気づいた成功する社長に共通することをシェアします。
もともと成功の法則の1つにモデリングがあるのは知っていました。
でも最初聞いたときはマネするだけで本当にうまくいくの?と受け入れれなかったことを覚えています。
成功するにはオリジナリティが必要だと思っていたからです。
しかし僕のこの考えは間違っているというのをたくさんの社長を見るにつれ確信するようになりました。
うまくいっている社長ほどモデリングを大切にしていたからです。
そしてうまくいかない社長ほどオリジナリティにこだわっていたからです。
うまくいっている社長はモデリングを大切にしていて、さらにモデリングのスキルが高いのです。
彼らはまず成功事例を探します。
そして成功事例をお手本にしまるごとマネていきます。
この時にうまくいく人ほどまんまマネをします。
まずお手本どおりにやってみて、それからどこを改善するのかをみつけていくのです。
そして仮説検証をする中で改善をつづけ、うまくいかせるのです。
つまりお手本を自社にあうように改良しているのです。
しかしうまくいかない人ほど断片的にマネをする傾向にあります。
自分で勝手にマネするところと我流でやるところを判断してはじめます。
その結果、大切なところを勝手に変えてしまってうまくいかなかったということがよくあります。
まずはモデリングすること。
モデリングする見本を探しましょう。
そしてモデリングのスキルをあげること。
モデリングのスキルの中で特にうまくいく人とそうではない人で違うのが自己流やオリジナリティをいかに排除できるかどうかです。
そして早くはじめて、どんどん改善していくこと。
こうしてモデリングを業績に反映させていくのがうまい社長ほど成功していることに気づきました。
顧問先の社長にぜひアドバイスしてあげてください。