from 福元友則
10月になりました。
早いもので今年ももう9ヶ月がすぎたことになります。
当初の目標はどの程度達成できていますか?
当初計画した行動はどの程度実行できていますか?
行動できている先生は引き続きがんばりましょう。
なかなか行動できていないという先生。
まだ3ヶ月あります。
目標達成までは無理にしても、目標達成につながる変化を起こせるようがんばりましょう。
目標の達成支援をしているとよくわかることがあります。
それは行動することの大切さ。
行動できる人と、行動できない人の差を実感させられるからです。
行動するのは何も目標達成するためだけではありません。
行動することによって、行動できたという自信をつけることにもなります。
行動することによって、初めてわかることや気づくこともあります。
そして何より行動することはテストすること。
これをやったらうまくいくかなと考えるまでは誰でもできます。
しかしそれがうまくいくかどうかまではわかりません。
ではどうやったらわかるのでしょう?
それはやってみて初めてわかるのです。
頭でわかるのではなく身体でわかる必要があります。
知識ではなく体験、経験です。
人には問題が起きたときにそれを解決しようとする習性が備わっています。
問題さえ起こせれば、あとはそれを何とかして解決してくれるものです。
もちろんその過程で、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。
うまくいかないことが大半でしょう。
でもこれはやってもうまくいかないことだとわかるのはとても重要なこと。
じゃあこれをやろうなどと次に進むことができるからです。
考えているだけの人、悩んでいるだけの人とどんどん差を広げることができます。
うまくいかないことは失敗ではなく、成功の過程なだけです。
うまくいかないこと(テスト)を繰り返すことでどんどん成功に近づくことができるのです。
そのため失敗とは行動しない、行動できないこと、そのものです。
僕も含めですが、今年のやり残しがないようにたくさん行動をして、たくさん経験をして、成功に1歩でも近づいていきましょう。