from 福元友則
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2024年最初のメルマガになります。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
ゆっくりできました?
それともバタバタしあっという間に終わってしまいました?
ずっと仕事だったという先生もいらっしゃるかもしれませんね。
(元旦以外は休みがないという先生を知っています。今年はどうだったのでしょう?)
今年は年始そうそう重めのニュースが連続しています。
能登半島地震に羽田空港での事故、北九州では家事などなど、、、
被災された先生や事務所の方、また身内が被災された方もいらっしゃるかもしれませんね。
心よりお見舞い申し上げます。
また1日も早い復興をお祈り申し上げます。
僕はもう10年以上毎年続けて年末年始に7つの習慣を読んでます。
年末年始は忙しいタイプであまりゆっくりとする時間がないのですが、最低これだけは必ず読むようにしています。
とてもいい本だからというのもありますが、同じタイミングで同じ本を読んでいるにもかかわらず刺さるところが違うんですよね。
いつも同じところがささっているということは、解決できていない課題なのかなと思ってます。
そして新しくささってくるところがあるということは、成長してるということなのかと思っています。
内容もそうなのですが、成長を確認したり、促すためにも読んでいるという感じです。
読むのはけっこうしんどいタイプの本ですが、とてもいい本なのでおすすめなのです。
毎年同じところで耳が痛いなと思うのが、重要事項を優先するということ。
大事を小事の犠牲にしてはならないと書いてあります。
大事というのは重要度の高いことで小事というのは緊急度の高いこと。
よく笑い話でしますは、仕事が忙しくて儲けてる暇がないというタイプの経営者がいらっしゃいます。
本人は儲けたいといっていて、そのために忙しくしているのですが、それが妨げになっていることもあるのです。
社長が重要なことを優先できなかったら、その会社で重要なことに取り組める人はいません。
自分はどうかなと思われる先生は、Todoリストの上にくるのが期限が迫っていることばかりだったら要注意かもしれませんよ。
重要なことには期限がないものが多いからです。
ちなみに重要なことを優先するには、「原則に忠実に、スケジュールに柔軟に」だそうです。
業績アップしたい会社にとって重要なことをいくつか紹介します。
1つは商品開発。
新しい商品を開発してお客さんに販売することは間違いなく業績アップに直結します。
もし商品開発に全然取り組めていないのなら、ぜひチャレンジしましょう。
毎年1つ新しい商品を開発できるようになるといいですね。
どういう商品を開発するべきかなどは機会があれば紹介してきたいと思います。
次にマーケティング。
特に儲かる仕組みづくり。
売れば売るほど儲かる。
お金をかければかけるほど、どんどん儲かるようになる。
そんな仕組みができて、仕事を人にまかせれるようになると経営者としてのステージを上がれるようです。
他には勉強や自己啓発。
自分の勉強だけではなく、社員研修なども意識してみてはどうでしょうか?
どの会社もどの事務所も結局は人だなと感じます。
人が成長してこその業績アップ、人を成長させれてこその業績アップです。
今年は何に取り組もうとお考えであればぜひ参考にしてみてください。