From:高名一成
今日で2024年も終わり。
今年はどんな1年でした?
僕は毎年大晦日のメルマガ担当になるんですが、昨年はコンフォートゾーンを突破して新しいチャレンジをしましょう!というメッセージをお届けしました。
どうでした?何か新しいチャレンジはできましたか?
新しいチャレンジはすぐに結果が出るものではないことが多いですが、このメルマガを読んでいただいているあなたの新しいチャレンジはきっと間違ってないと思います。
継続、修正、改善を繰り返してぜひ形にしていきましょう。
個人的には今年はマーケティング上の問題意識を持った先生が増えたなと思いました。
というのも、今年は個別セッションがとても多く、マーケティングに関する相談をたくさんいただいたからです。
今までは起きてなかった問題が浮上しているのと、問題意識が顕在化されたんだと思います。
相談の中でも特に多かったのは「顧問先が増えない」という問題。
これまでは定期的に紹介で増えてたんだけど、紹介があからさまに減って顧問先が増えないという話が多かったです。
中には1件もないとか、紹介会社からも紹介をもらえないなんて話もありました。
そこにプラスして廃業などで顧問先の総数が減ってるという話もチラホラ。
そんな一方、顧問先が増えているという話も聞きました。
紹介がたくさんあり、もう受けきれない…という前者の事務所と比べると真逆の状況が起きていました。
この2つのタイプの事務所、一体何が違うのかというと、それは経営支援をやっているかやっていないかでした。
顧問先である中小企業の業績は年々厳しくなっていると思います。
特に売上に困る顧問先は多く、後者の事務所は顧問先の売上を増やすためにマーケティング支援をおこなっていました。
マーケティング支援をおこなって経営状況が改善した顧問先から「知り合いの社長の相談にのってほしい」と紹介されたり、マーケティング支援の活動自体が事務所の差別化になり新規が増えていました。
顧問先が増える事務所と減る事務所、顧問先が増える事務所がやっていることと顧問先が減る事務所がやっていないこと…
2024年はこれが顕著となり問題意識を感じた先生がとても増えた1年だと思います。
この構造は一時のものではありません。きっとこの構造は今後もっと顕著になるし、普遍的なことです。
顧問先を増やしたければ、他との違いが必要です。
そして、顧問先の問題解決をする経営支援をやることは顧問先を助け、顧問先を増やすことができるリソースになります。
顧問先の力になるため、あなたの事務所を成長させるため、来年は経営支援の元年にしませんか?
すでに取り組んでいる人はこの活動をもっと促進させていきましょう。
さて、これが今年最後のメルマガとなります。
今年も1年間ご愛読いただきありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
よいお年を!
-高名一成
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