経営戦略

「忙しいから大丈夫」と思ってしまう経営の落とし穴!

from 福元友則

 

最近先生と話していると、こんな言葉を聞くことが多くなってきました。

 

「いや、もう毎日忙しくてですね」

 

仕事が多い。

予定が埋まっている。

依頼も次々入ってくる。

 

そう聞くと、
どこか安心してしまいます。

 

忙しいということは、仕事があるということ。

売上も立っているはず。

 

たしかに、そう感じるのも自然です。

 

ただ、少しだけ立ち止まって考えてみると、違和感が残ります。

 

忙しい=儲かっているなのでしょうか?

 

もし本当にこうならほとんどの社長は判断を誤らないのでは?と思ってしまいます。

 

少し話は変わりますが、デスクの上を思い浮かべてみてください。

 

書類が山積み。

付箋もたくさん貼られている。

 

やることは明らかに多い。

 

一見すると、仕事は順調そうです。

 

でも、こういう社長あまり儲かっていないことが多いですよね?

利益につながっている仕事はどれか?とか、、、

手間の割に儲からない仕事は何か?とか、、、

今後も続けたい仕事はどれか?とか、、、

 

こういったことが整理されていないと、あまり儲からないのです。

 

量はあります。
でも、そのせいで儲けが見えにくくなってしまっているのです。

 

経営も、これとよく似ています。

 

仕事は多い。

売上もそれなりにある。

 

ただ、


 

・やることが減らない

・判断が増えていく
・人を増やしても楽にならない

 

もし、こんな状態が続いているとしたら、それは「儲る状態」とは言いにくいかもしれません。

 

士業や専門家の仕事は、特にこの状態に入りやすい。

 

マーケティングが紹介頼みになっていることが多いからです。

 

紹介で依頼が来る。

紹介なので断りにくい。

気づけば、単価も手間もバラバラな仕事が積み上がっていきます。

 

忙しさが続くと、「どれが儲かっている仕事なのか」を考える余裕がなくなっていきます。

 

結果として、儲かる仕事と儲からない仕事が混ざったまま回り続ける。

 

ここで大切なのは、忙しさは壁になることが多いということ。

 

忙しさという壁のせいで

 

・この仕事は利益が残るのか

・再現性があるのか

・来年も同じように儲かるのか

 

こうした儲けの状態が見えなくなっているかもしれません。

 

では、どう考えればいいのでしょうか?

 

今の忙しさは、「仕組み」で儲かっていますか?
それとも、「誰かの頑張り」で成り立っているでしょうか?

 

もし後者だとしたら、売上が増えても、利益は増えにくい状態です。

 

忙しさは儲かるビジネスの目安ではありません。

 

忙しいと感じるのなら、、、

 

それが続いているのなら、、、

 

マーケティングの仕組みづくりに取りくむサインかもしれません。

 

幹部の人と時間をとって話し合ってみてください。

 

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