From:高名一成
お疲れさまでした!
昨日で税理士業界はようやく長い繁忙期が終わりましたね。
繁忙期の最中はできなかったことに、これから取り組む準備はできていますか?
僕たちのクライアントでは、6月、7月から売上アップに関するセミナーや勉強会をスタートさせる事務所があります。
繁忙期の忙しい中、準備を進めてきたのでこの取り組みがいい形になることを願って最大限サポートしていきたいと思います。
売上を増やすために大切なことは、新しいことをやることです。新事業や新商品、今までの商品のリニューアルでも構いませんが、何かしら新しいことをやるのがとても大切です。
新しいことをやらなければ、売上が増えることはありません。良くて微増といったところでしょう。
市場が縮小している今の日本社会では今までと同じことをやっているだけでは、市場縮小の波に引きずられて売上も減少してしまう可能性がとても大きいのです。
現状維持は衰退とほぼ同じことです。
でも、人は新しいことにチャレンジすることが苦手です。
失敗は怖いですし、現状維持の方がラクですからね。でも、チャレンジしないと何も変わりません。今までと同じです。つまり現状維持ということになるので、衰退なのです。
なので、まずはこの心理的ハードルを超えないといけません。
そんな時にハードルを超える2つの考え方があります。
1つは、とにかく行動を先にすること。勉強するより、考えるより、行動を先にしてみましょう。行動をすれば、問題と課題が見えてくるはずなので、自然とstep by stepで進められるようになります。
それに、僕は今の税理士業界は失敗覚悟で行動ファーストを貫くくらいの勢いが必要だと思っています。おそらく、経営的に大きなダメージを受ける失敗につながることはありません。
それに、失敗覚悟でできるのは税理士事業のビジネスモデルの利点でもあります。メイン商品の課金モデルが継続課金型なので、売上が安定しているからです。
この継続課金型のモデルが無い会社の場合はなかなか踏ん切りがききません。これは行動ファーストにを実践する上での大きな強みです。
そして2つ目は、テストだと考えること。
新しいことをやる時にはどのくらいの結果が出るかは分かりません。未知の分野だと想定もできません。なので、全てはテストです。
やった結果が悪くても落ち込む必要はありません。単なるテスト結果ですから。
結果が良ければ継続してやればいいでしょうし、悪ければやり方を変えるか、辞めるかの選択をするだけです。
テストであれば辞める踏ん切りもつけやすいはずです。それに、気持ちの面で非常にラクです。
ぜひ、こんなことを参考にしながら新しいことをはじめてください!
ー高名一成
PS.
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