From:高名一成
お盆休みはいかがお過ごしですか?
休んでる?それとも働いている?
せっかくの休みなのでゆっくりしてもこんなに暑いと、ちょっと外出するだけでけっこうバテてしまいますよね。
14日から雨が続くようなので暑さは少しやわらぎそうです。(台風らしいですが)
僕は毎年お盆はどこかに行く予定はなく、奥さんの実家に行って少しゆっくりするくらいです。奥さんの実家は神奈川県の秦野というところにあり、ロマンスカーという特急列車に乗って行きます。なので、ちょっとした旅行気分です。
話しは変わりますが、この間、僕の先輩がやっているTシャツ展に行ってきました。
これはその名の通りTシャツの展覧会です。
何名ものデザイナーが集まり、各々がデザインしたTシャツが展示されていました。
今、Tシャツはカンタンに自分で作れるようになっています。
例えば、ユニクロがそういったサービスをやっていて、自分でデータを作成し入稿するだけで作ることができますし、専用アプリを使って写真をとると、それをそのままTシャツにすることができるのでカンタンにオリジナルTシャツが完成します。
あとは、場所を借りるだけですぐに展覧会はできてしまいます。
こういったイベントをやることは売上を増やす時には大切で、とても効果的です。イベントをやることでその分野に関心のある人と接触ができ、商品やサービスを直接見てもうらことが可能だからです。
これは絶好の営業のチャンスです。
だから、イベントを企画し開催することは積極的に考えた方がいいのです。イベントというと、そんな大変なことはできない、、、と重く捉えがちな人もいるのでキャンペーンでも構いません。
で、イベントを開催する時のヒントですが、考え方は2つです。
1つは年間を通した季節や暦のイベント。そしてもう1つが個人のイベントです。
季節や暦は分かりやすいと思います。個人のイベントとは、その人だけを優遇する特別なイベントのことです。当然後者の方が反応は良く、価格が高い商品でも売りやすくなります。
今までイベントやキャンペーンをやったことがない会社はこれをやるだけで売上が増える可能性はとても高いです。
ぜひ、お盆明けの巡回監査ではこんなことをアドバイスしてあげてみてください。それにこれは税理士事務所でも同じことです。
どんなことができるか、考えてみてください!
ー高名一成