経営戦略

顧問料はどうやって決めてますか?

From:高名一成

 

前回の記事ではコロナウイルスには気をつけ手ください!ということをお伝えしましたが、アジア全域で大変な模様。

 

昨日、母親から電話がありました。

 

今、母親は台湾にいるのですが、台湾もコロナウイルスで大変な状況になっているようです。

 

感染者は10人を超え、日本と同じようにマスクが売り切れていて買えないと言っていました。

 

今、日本ではマスクがネットで1万円以上で販売されていたりと価格が高騰しています。なかには4万円という価格がついているマスクも出品されているそうです。

 

買う人がいるのかどうか?モラル的にどうなのか?という話しもあると思いますが、価格とは需要と供給の関係によっていくらでも変わるものなので仕方がないことです。

 

経産省も「価格は需給で決まるもの」と言っているくらいですからね。

 

マスクはしばらくすれば生産がおいつき、価格は安定すると思いますが、このことは価格設定の教訓、そしてマインドセットとしておさえておいてください。

 

僕たちや税理士のようなサービス業は価格設定が難しい業種です。

 

業界の価格相場はありますが、今設定している価格の根拠はあまり無いことの方が多いです。

 

だから大抵の場合は相場価格になってしまいます。

 

例えば、税務顧問の顧問料なんかは相場価格から決めていることの方が多いのではないでしょうか?

 

でも、今回のマスクの例でもあるように、需要が供給を上回れば価格を一気に変えることができます。高くても売ることができます。

 

この考えを自分のビジネスにどう活かせるかを考えるのが価格戦略です。

 

その時に考えられるのが需要を生み出すか供給を絞るかの2択です。

 

需要を生み出すのはカンタンではありません。これはすぐ分かると思いますが、新たな需要を生み出すのは難しいですよね。

 

やるのであれば、すでに顕在化されている需要に対してアプローチすることから始めるのがいいでしょう。でも、顕在化されているのでライバルが多い可能性も十分考えられます。

 

ライバルが多ければ価格競争になってしまうので、それをやるにはサービスの差別化やポジショニングがとても重要になります。

 

すぐにやれる方は供給を絞る方ですね。

 

クライアントの数を絞る、クライアントの対象を絞る、限定されたサービスを作る、というようなやり方で供給を絞ることができます。

 

それによって価格を高騰させることができます。高騰させるというか従来の価格帯とは別の価格をつけることができます。

 

実際に税務顧問をこのやり方で月額10万円とか20万円とか高額にしている税理士の先生もいます。

 

今、税理士事業は本来的には供給ではなく需要の方にアプローチしなければいけないステージに突入してきているので、どちらかというとそちらの方に経営の舵取りをするべきです。

 

特に今から確定申告、決算という時期に入ってきます。

 

これはただの繁忙期というだけではなく、顧問料を見直しするチャンスの時期でもあるので、価格はこういったことをやれば、今とは全然違う価格帯で販売できるということをぜひ抑えておいてください。

 

ー高名一成

PS.
今、こういった価格(顧問料)を具体的にどう設定すればいいのか?その答えになるような商品を作成していますので、そちらも楽しみにしていてください!

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